ミリー・ボビー・ブラウンがNetflixで配信される新作ファンタジー映画『ダムセル(原題)』で主演と制作総指揮を務めることが明らかになった。(フロントロウ編集部)

ミリー・ボビー・ブラウンが新作で主演&制作総指揮

 Netflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で知られる俳優のミリー・ボビー・ブラウンが、Netflixで配信される新たなファンタジー映画『ダムセル(原題/Damsel)』で主演と制作総指揮を務めることが明らかになった。米Deadlineが報じている。

画像: ミリー・ボビー・ブラウンが新作で主演&制作総指揮

 映画『ダムセル』は、2007年に公開されたホラー映画『28週後…』を手掛けたフアン・カルロス・フレスナディージョが監督を務め、2012年公開の映画『タイタンの逆襲』などで知られるダン・マゾーが脚本を手掛けるという。

 ミリーは本作で、王子と結婚すると思い込んでいたものの、ドラゴンの犠牲になっていることに気がつくエロディ王女を演じるという。現時点で、本作のさらなる具体的なあらすじについては明らかになっていない。

 ミリーが映画の制作に参加するのは本作が初めてではなく、2020年9月23日よりNetflixにて配信がスタートした映画『エノーラ・ホームズの事件簿』でも、シャーロック・ホームズの妹である主役のエノーラ・ホームズを演じながら、共同制作を手掛けている。

 主演/制作を務めた『エノーラ・ホームズの事件簿』は記録的なヒット作品となっており、市場調査会社のニールセンによれば、121分の長編である本作は、配信された初週にのべ11億7,000万分再生されたという。これは、ニールセンが集計を開始して以来で、ストリーミングサービスのオリジナル映画として最も多い数字だという。

 ミリーは現在、多忙なスケジュールをこなしていると見られており、現時点で配信開始日が明らかになっていない『ダムセル』のほか、自身の映画デビュー作である2019年公開の映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』 の続編となる『ゴジラ VS コング』の公開が2021年に控えている。

 さらには、自身の名前を一躍世界に広めることとなった、謎の少女イレブンを演じて大ブレイクを果たした出世作『ストレンジャー・シングス 未知の世界』も先月、アメリカのジョージア州で来たるシーズン4の撮影が再開したばかり。弱冠16歳ながら、注目作品に引っ張りだことなっているミリーの今後に目が離せない。(フロントロウ編集部)

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