いよいよはじまったドラマ『ゴシップガール』リブート版の撮影。キャストたちがオリジナルバージョンの『ゴシップガール』の撮影で使われていた場所で撮影する姿をキャッチした。(フロントロウ編集部)

『ゴシップガール』リブート版の撮影がスタート

 全米で2007年から2012年まで放送されたドラマ『ゴシップガール』は、ニューヨーク・マンハッタンの富裕層エリア、アッパー・イースト・サイドに暮らすセレブ高校生たちの過激でゴージャスでファッショナブルなリアルライフを描いたドラマで、幅広い世代の人たちから今もなお愛されている。

画像1: 『ゴシップガール』リブート版の撮影がスタート

 そして2019年には『ゴシップガール』のリブート版が制作されることが決定。オリジナル版を手がけたジョシュ・シュワルツが引き続き制作総指揮と脚本を務めるリブート版には、正体不明の“ゴシップガール”のアイコニックな声を担当した、ドラマ『ヴェロニカ・マーズ』のクリスティン・ベルがカムバック。他のドラマや映画同様に新型コロナウイルスの影響により撮影や配信時期に遅延が生じながらも、いよいよ『ゴシップガール』のリブート版の撮影が動き出したようで、キャストたちが楽屋トレーラーでのオフショットを次々に公開。

 そして先日には、メインキャストであるイーライ・ブラウンとホイットニー・ピークがニューヨークで撮影している姿をキャッチした。

画像2: 『ゴシップガール』リブート版の撮影がスタート

『ゴシップガール』の「聖地」で撮影

 今回キャッチされたのは、メインキャストが勢ぞろいしての撮影。

画像1: 『ゴシップガール』の「聖地」で撮影

 キャストたちはそれぞれ制服を着ており、きちんと着ている人もいれば、かなり着崩している人もいて、それぞれのキャラクターの個性が出ていた。

画像2: 『ゴシップガール』の「聖地」で撮影

 この日も順調に撮影が進められていたのだけれど、ここで今回撮影している「階段」が気になった人も多いのでは。そう、この階段は『ゴシップガール』のオリジナルバーションにも登場したニューヨークの観光名所メトロポリタン美術館の階段。

画像3: 『ゴシップガール』の「聖地」で撮影

 このメトロポリタン美術館の階段は、ブレイク・ライブリー演じるセリーナ・ヴァンダーウッドセンとその親友でレイトン・ミースター演じるブレア・ウォルドーフが座っていたお決まりの場所であり、『ゴシップガール』のファンにとっては聖地。

画像4: 『ゴシップガール』の「聖地」で撮影

 『ゴシップガール』のリブート版の撮影は、こうしてオリジナルバージョンでも使用されていた場所で撮影をしており、元々のファンを喜ばせる演出も。まだまだベールに包まれている『ゴシップガール』のリブート版だけれど、これからニューヨークだけでなく、ロサンゼルスやカナダ・バンクーバーでも一部撮影が行なわれるそうで、米HBOのストリーミングサービス、HBO MAXで2021年内に計10話のエピソードが配信される予定となっている。(フロントロウ編集部)

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