俳優のロバート・ダウニー・Jr.が、「ナノ・ガントレット」を久々に装着したのは、なんとヘヴィメタバンドのメタリカのため!?(フロントロウ編集部)

メタリカがチャリティコンサートを開催

 ヘヴィメタバンドの代表格とも言えるメタリカは、新型コロナウイルスのパンデミック中でも、過去のライブを無料配信する企画「#METALLICAMONDAYS」を行なったり、アメリカ・サンラファエルにあるバンドのHQ(本拠地)から近いワイナリーで撮影した無観客ライブを北米のドライブイン・シアターで公開したりと、様々なプロジェクトを行ないファンを喜ばせてきた。

 そんなメタリカが11月14日(日本時間11月15日)にバンドのHQからアコースティックのオンラインチャリティライブを世界に向けて発信する。11月14日に開催されるThe Helping Hands Benefit Concert & Auctionはチケットが4種類発売されており、ストリーミング開始から48時間何度でも視聴できる15ドルのチケットをはじめ、オーディオをデジタル・ダウンロードできる25ドルのチケット、オーディオのデジタル・ダウンロードとTシャツがセットになった55ドルのチケット、そして全特典とバーチャル・ファン・ウォールに参加できる95ドルのVIPチケットが用意されている。収益はすべてメタリカのチャリティ団体All Within My Handsに寄付され、困っている人たちのために使われる。

ロバート・ダウニー・Jr.がナノ・ガントレットを装着

 このチャリティコンサートを目前にして、突如、映画『アイアンマン』で主役のトニー・スターク/アイアンマンを演じて以来、アベンジャーズの中心メンバーであるアイアンマンをMCU映画で演じ続けてきた俳優のロバート・ダウニー・Jr.がコンサートを宣伝することに。ロバートは、映画『ジャッジ裁かれる判事』でメタリカのTシャツを着用していたことがあり、メタリカとは縁がある。

画像: ロバート・ダウニー・Jr.がナノ・ガントレットを装着

 ロバートはアコースティックギターを持ちながらメタリカのチャリティコンサートの宣伝をすると、なんと最後の最後に映画同様に右手にはめたナノ・ガントレットが登場。そしてナノ・ガントレットでヘヴィメタバンドがよくするハンドサインをして、「メタリカ・フォーエヴァー」とメタリカ愛を炸裂させた。

 ちなみに今回ロバートが宣伝したメタリカによるチャリティコンサートThe Helping Hands Benefit Concert & Auctionのチケットは、オフィシャルサイトにて現在発売中。(フロントロウ編集部)

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