『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』より、主人公の兄テセウス・スキャマンダーを演じるカラム・ターナーがオーディションでしたことが、なかなか度胸がある。(フロントロウ編集部)

カラム・ターナー、オーディションでエディに…

 『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフシリーズである『ファンタスティック・ビースト』は、ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメインを主演に、ジュード・ロウやゾーイ・クラヴィッツ、エズラ・ミラーなど、豪華な俳優陣が画面を飾る。

 『ファンタビ』シリーズの2作目となる『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、ニュートの兄テセウス・スキャマンダー役に、モデルとして活動を始め、その後俳優として着実にキャリアを積んだカラム・ターナーが抜擢。エディよりも8歳年下のカラムだけれど、見事兄を演じきり、2022年夏に公開予定の『ファンタスティック・ビースト3』にも出演が発表されている。

画像: カラム・ターナー、オーディションでエディに…

 そんなカラムは、自分がテセウス役に合格した理由は、オーディションでのある行動にあると考えているよう。米Colliderのインタビューでこう明かした。

「じつは、(オーディションで)ある変なことをしちゃったんだ。あるシーンがあって、そして、エディの頭にキスをした。カメラは回ってなかったんだけど…。それは映画のなかにはないよ。僕がそんなことする理由は1つもなかったんだけど。でもそれこそが、僕が役を得られた理由だと思う。エディはすごく良い人で、とくに何も言わなかったけど、でも僕が部屋を出て行ったあとには、みんなで『うん?』ってなってたと思う」

 なんと、カメラも回っていないのに、エディの頭にキス。どのようなシーンの流れだったのかは分からないけれど、カラムも、部屋を出たあとに自分について何か反応があっただろうと予測する程度には、突然の行動だったよう。

エディとカラムにはある共通点もある

 とはいえ、そんなカラムの行動や存在感は認められ、見事に役をゲット。そしてエディも、彼には親近感を覚えていると豪STACKのインタビューで明かしている。

「変なことだけど、僕の兄のジェームズは少しテセウスに似てるんだ。才能がある学生/ヒーローで、スポーツができて、素晴らしくて非常に成功した人物。そしてある時、ジェームズが現場に遊びに来て、隅で彼とカラムが深く真剣な会話をしているのを見つけた。『はいはいはい。待って』って思ったね。でもカラムと僕が持つ素晴らしい点は、変なことなんだけど、僕たちは(実家が)100メートルの距離で育ったんだよ。ロンドンの同じ場所出身だなんて、嘘みたいだよね」

 エディとカラムは8歳年が離れているため、同じ学校に通っていたというようなことはなかったと考えられるけれど、100メートルは超ご近所。しかも、カラムもエディも、イギリスで1番の高級住宅地といっても過言ではないロンドンのチェルシー出身であることは有名で、そんな2人が大人になって大作で兄弟を演じていることは、縁があるとしか言いようがない。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.