ジョニー・オーランドが「Adelaide」のMVを公開
カナダはトロント出身のシンガーソングライターである17歳のジョニー・オーランドが、10月23日にリリースした最新EP『It’s Never Really Over(イッツ・ネヴァー・リアリー・オーヴァー)』より、収録曲「Adelaide」のミュージックビデオを公開した。
この曲は、恋をしている相手であるアデレード(Adelaide)が自分の気に入らない誰かとわざと付き合うことで、嫉妬する気持ちを掻き立てられ、翻弄されながらも、それでも変わらないアデレードへの恋心を歌った内容となっている。
公開された「Adelaide」のミュージックビデオはこちら。
先日、ジョニーは最新EP『It’s Never Really Over』のリリースを記念して、地元トロントでドライブイン・ショーを開催。車で来場したファンにEPに収録されている楽曲を惜しみなく披露した。
そんな一夜限りの貴重な公演から、今回、EPに収録されているシングル「Everybody Wants You」のパフォーマンス映像が公開された。ドライブイン・ショーは、新型コロナウイルスの影響を受け、なかなかライブなどの大勢が集まる環境でイベントが行えない中で、ファン想いのジョニーがチームと一緒になって考案した企画だという。
「Everybody Wants You」のパフォーマンス映像はこちら。
一方、ジョニーは現地時間11月8日、リモートで開催されたMTVヨーロッパ・ミュージック・アワード2020(MTV EMA)にて、2013年から2015年の3年をジャスティン・ビーバーが、2016年から2018年の3年をショーン・メンデスが受賞してきた最優秀カナダ・アクト賞を、2019年から続いて今年度も受賞。2年連続で受賞して、ジャスティンやショーンという偉大なる同郷の先輩たちが歩んできたスターへの道を順調に歩んでいる。(フロントロウ編集部)