ジョナス・ブルーが日本オリジナルアルバムのリリースを発表
リアム・ペインらとの「Polaroid」やサブリナ・カーぺンターとの「Alien」などで知られるDJ/プロデューサーのジョナス・ブルーが、日本独自アルバムとなる『EST. 1989』を12月11日(金)にリリースすることを発表した。
ジョナスは2020年3月、即完売となった大型ジャパン・ツアー「Jonas Blue THE BLUEPRINT 2020 JAPAN TOUR」を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響を受けて2021年4月へと延期となっていた。
日本独自アルバムとなる『EST.1989』には、実力派シンガーソングライターのマックスとコラボした最新曲「Naked」や、“英国のグラミー賞”と称されるブリット・アワードで幾度もノミネートされ、受賞歴も持つパロマ・フェイスとの楽曲「Mistakes」、「僕の音楽を異なる文化の架け橋にしたい」と抱負を語り、中国人シンガーのティファ・チェンを起用した「Billboard」、そしてジョナス主宰のレーベルであるElectronic Nature(エレクトロニック・ネイチャー)から2019年11 月にリリースしたクラブトラック「All Night Ling」などの最新のヒット曲が収録。
さらに、MV総再生数1000万回超えを記録し、日本のクラブ界隈でも人気の曲「Back & Forth」や“BBC Sound Of 2013”へのリスト入りを果たしたUK発の実力派シンガー、アーリッサとのコラボ曲「Hearts Ain’t Gonna Lie」も日本盤CDに初の収録が決定。
加えて、日本のファンのためだけに、最新曲「Naked」の新バージョン「Naked (Poolside Acoustic Mix)」と、デビュー5周年を記念し、普段のツアーなどで流しているデビュー・シングル「Fast Car」の未発表音源「Fast Car (Pedro Carrilho Remix)」などの秘蔵音源もこのオリジナルアルバム限定で収録されている。
日本のファンへのメッセージ動画が到着!
リリースの発表にあたって、ジョナスから日本のファンへのメッセージ動画が公開されている。日本限定の作品をリリースするにあたり、ジョナスは次のようにコメントを寄せている。
「このアルバムを通して、これまでとは少し違ったメッセージを受け取ってほしいんだ。原曲とは違うバージョンや発表したことのないアコースティックのものを特別に収録していて、これまで出してきた作品により一層の深みを持たせてみたんだよ」
また、2020年3月から大型ジャパン・ツアーを敢行する予定だったことについては、「とにかく日本に戻りたいんだ。本当は2020年3月に行く予定だったのに、残念ながら延期になってしまったからね。しばらく日本に行けてないから準備万端だよ」とコメント。
ジョナスからのメッセージ動画はこちら。
(フロントロウ編集部)