ゴージャスな「タンブール スリム」が誕生
ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)といえば、バッグやファッションアイテムに目がいきがちだけれど、じつは時計も人気アイテムの1つ。数年前からスマートウォッチも展開しているものの、やはり従来の腕時計の勢いもまだまだ衰えていない。
これまでルイ・ヴィトンを代表するモノグラムがデザインされた時計や、ジュエリーがあしらわれた時計など、数々のシリーズが誕生してきたけれど、今回はルイ・ヴィトンのウォッチコレクション「タンブール」のなかでもひときわエレガントで洗練された薄型のシェイプが魅力の「タンブールスリム」に、ファインジュエリーコレクション「カラーブロッサム」から着想を得た「タンブールスリムカラーブロッサム」が登場。
ルイ・ヴィトンの時計製造アトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タンルイ・ヴィトン」にて専属の文字盤職人が手掛けたデザインは、ボリュームを持たせながらも繊細かつ美しいシンメトリーに象られたマザー・オブ・パールのモノグラム・フラワーが、ダイヤモンドがセッティングされたピンクゴールドのケースの中心で花開く。
文字盤のマザー・オブ・パールに施されたギョシェ彫りが素材そのものの美しさを際立たせ、同コレクションに初めて使用されたリーフ状のスケルトン針によって上品さとフェミニンな魅力を華やかに表現している。
「タンブールスリムカラーブロッサム」は28mmと35mmの2モデルで展開され、公式サイトおよび一部ルイ・ヴィトンストアにて購入することができる。(フロントロウ編集部)