ホラー映画『ハッピー・デス・デイ』シリーズ監督、クリストファー・ランドンの強力タッグの最新作『ザ・スイッチ』が、2021年1月15日に日本全国公開となる。それに先立ち、新たなる場面写真が公開。(フロントロウ編集部)

キャスリン・ニュートンとヴィンス・ヴォーンが主演の『ザ・スイッチ』

 北米で、ホラー界では最も意味のある日付、11月13日(金)に2,472館で公開された映画『ザ・スイッチ』は、371万ドルを稼ぎ、全米初登場NO.1スタート(BOX Office Mojo調べ)した作品。気弱な女子高生が恐ろしい連続殺人鬼と入れ替わってしまうという異色のストーリーで、多くのファンの心を掴んでいる。

 北米では新型コロナウイルスの深刻な影響により客足が伸び悩んでいることや、営業していない劇場もある中、本作は健闘をみせ、米辛口批評サイトRotten Tomatoesでは、トマトメーターが85%フレッシュ、オーディエンススコアが82%と共に高評価を獲得している。

【ストーリー】
女子高生のミリーは、今日も憂鬱な一日をやり過ごそうとしていた。家では夫と死別した悲しみを紛らわすかのようにアルコールに溺れる母と、警察官の姉の板挟み。学校では、嫌がらせのターゲットにされ、我慢を強いられる日々。親友のナイラ、ジョシュと過ごす時間が、わずかな慰めだった。その日の夜、アメフトの応援後に無人のグランドで、母の迎えを待っていたミリーに、邪悪な影が忍び寄る。連続殺人鬼ブッチャーが、鳴り響く雷鳴とともに短剣を突き刺したとき、異変が起こる。ふたりは入れ替わってしまったのだ。24時間以内に入れ替わりを解除しなければ一生元の身体に戻れない状況の中、殺戮を企てるブッチャーからミリーは身体を取り戻すことはできるのか? 女子高生と連続殺人鬼がぶつかり合う、長い夜が幕を開けようとしていた……。

 出演は、気弱で冴えない女子高生ミリーに映画『名探偵ピカチュウ』、『スリー・ビルボード』の次世代トップ女優キャスリン・ニュートン。手当たり次第に殺戮を企てる連続殺人鬼をパワフル、かつ、妖艶に演じる。

画像1: © 2020 UNIVERSAL STUDIOS

© 2020 UNIVERSAL STUDIOS

 そして入れ替わってしまう連続殺人犯ブッチャーには、『ドッジボール』や『サイコ』を代表作にコミカルな演技からシリアスまで幅広く活躍する、演技派ヴィンス・ヴォーン。自らの身体を24時間以内に取り戻すために奮闘する女子高生を愛すべきキャラクターとしてポップに演じる。

『ザ・スイッチ』より、場面写真が公開!

 そしてこのたび、キャスリン・ニュートン演じる女子高生のミリーとヴィンス・ヴォーン連続殺人鬼のブッチャーが入れ替わってしまうことで、劇的な変身を遂げる二人のビフォーアフターが切り取られた場面写真の数々が解禁となった。

画像2: © 2020 UNIVERSAL STUDIOS

© 2020 UNIVERSAL STUDIOS

画像: 『ザ・スイッチ』より、場面写真が公開!

 見た目は中年男、中身は女子高生となったミリーがかわいらしい仕草でクラスメイトと会話し、親友二人と自分の身体を取り戻そうとブッチャーを探す一方で、見た目は女子高生、中身は殺人鬼のブッチャーは鮮やかな赤いレザージャケットをクールに着こなし、メイクもバッチリ決めて、クラスメイトも激変ぶりに驚くほどのイケてる女子に大変身!

画像3: © 2020 UNIVERSAL STUDIOS

© 2020 UNIVERSAL STUDIOS

画像4: © 2020 UNIVERSAL STUDIOS

© 2020 UNIVERSAL STUDIOS

画像5: © 2020 UNIVERSAL STUDIOS

© 2020 UNIVERSAL STUDIOS

 さらには1974年の映画『悪魔のいけにえ』を彷彿とさせるようなチェーンソーを構えて鬼気迫る表情を見せる姿などを見て取ることができ、ホラー要素はもちろん、『ハッピー・デス・デイ』シリーズでも見事な手腕を披露したランドン監督ならではの演出にも期待を高めずにはいられない。

画像6: © 2020 UNIVERSAL STUDIOS

© 2020 UNIVERSAL STUDIOS

 映画『ザ・スイッチ』は、2021年1月15日(金)から日本全国で公開される。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.