自分に合う赤&ヌードカラーを見つけるには?
いくつあっても欲しくなるリップカラーは、いろんな色を楽しめるのが醍醐味だけれど、なかでも難易度高めのカラーが、赤とヌードカラー。どちらの色もスタイリッシュの極みで、憧れカラーでもあるけれど、いざつけてみると浮いて見えたり顔色が悪く見えたりと、自分に合った色を見つけるのが難しい。そんな赤リップやヌードリップの色選びで使えるのが、自分の肌のアンダートーン。
肌が黄みがかっているか青みがかっているかによって異なるアンダートーンは、イエベと呼ばれるイエローベース(ウォームトーン)とブルベと呼ばれるブルーベース(クールトーン)に分けられている。プロによると、このアンダートーンが自分に合う赤や自分に合うヌードカラーを見つける近道だという。
イエベ・ブルベ別、似合う赤リップ
メイクの主役にもなる赤リップは、色味によって顔から浮いて見えるのが気になる点だけれど、メイクアップアーティストのアフトン・ウィリアムズは、イエベなら朱色がかった赤リップ、ブルベなら青みのある赤リップを選ぶよう米メディアByrdieでアドバイス。
アフトンによると、オレンジっぽさのある赤やコーラル寄りの赤リップだとイエベにマッチして、対して青みの強い赤や深みのある真紅がブルベの肌によく映えるのだという。
イエベ・ブルベ別、似合うヌードリップ
ヌードリップはスタイルを格上げしてくれるモードなカラーだけれど、顔色や血色が悪く見えやすいのが難点。
でもアフトンは、「イエベなら自分の肌色に近いヌードカラー、ブルベならピンクに近いヌードカラーを選ぶとしっかりなじむのに顔色も悪く見えない」と説明。イエベは自分の肌色に近い濃さのベージュ、ブルベは唇の色に近いピンクベージュを基準にして選ぶのがオススメだそう。
赤リップとヌードリップは色選びに迷いがちだけれど、プロのアドバイスを基準にすれば自分に似合う1本に出会えるはず。新しいリップを購入するときに参考にしてみて。(フロントロウ編集部)