米フロリダ州オーランドにあるディズニーワールドで、興奮しすぎて「一線を超えた客」が追放される事件が発生。この客が園から追い出されたトホホな理由とは?(フロントロウ編集部)

園から追放されたトホホな理由

 今年7月、約4ヵ月間の臨時休園期間を経て再オープンした、アメリカのフロリダ州オーランドに広大な敷地を構える世界最大規模のディズニーリゾート、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(以下ディズニーワールド)にある人気エリア「アニマル・キングダム」で、19歳の男性が警備員に暴力を振るった容疑で逮捕されるという事件が発生した。

 オレンジ郡の保安官事務所の発表によると、被害にあった警備員は園内を巡回している時に突然背後から襲われ、ヘッドロックをされたそうで、警備員が無線を使って応援を呼ぶ前に、地面に押さえつけて動けないようにしたという。その後、警備員を襲った男性は、近くにいたほかの客と駆けつけた保安官によって取り押さえれ、警察に身柄を引き渡された。幸い、警備員に大きな怪我はなかったが、ディズニーは「我々はいかなる暴力も容認しません」と声明文で怒りを露わにしている。

画像: 園から追放されたトホホな理由

 ちなみに、逮捕された男性はディズニーワールドを訪れる直前に違法薬物であるLSDを摂取し、極度の興奮状態にあったそうで、搬送先の病院で看護師に「LSDを摂取して、誰かを殺そうとした」と語っていたことがわかっている。警備員に暴力を振るったことはおろか、園内で起きたことは何も覚えていないというが、現場に駆けつけた保安官は事件当時の男性の様子について、「血の気にあふれていて、大量に汗かき、命令にも一切反応せず、ひたすら自分の足を蹴り続けていた」と証言。興奮していただけでなく、力も異常なほど強くなっていたそう。

 すべてのゲストに夢のような時間を過ごしてもらうために、「(ハロウィンシーズンを除いて)コスプレをしてはいけない」、「暴力をふるってはいけない」、「園内で遺灰を撒いてはいけない」など、一般的なものからディズニーならではの個性的なものまで、様々なルールがあることで知られるディズニーランド。ルールを守って遊べば何も問題はないが、再オープンしてからすでに5人以上の客がルール違反で園から追い出されている。

 とくに、キャストや警備員といった従業員に暴力を振るうことはご法度とされており、過去にキャストに暴力を振るった客は「生涯出入り禁止」を言い渡されており、今回、問題を起こした男性にも同様の措置が取られる可能性が高い。(フロントロウ編集部)

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