ロシア代表のキャプテンが外される
11月はじめに、ゼニトに所属するロシア代表のサッカー選手であるアルテム・ジューバが自慰行為をする動画がインターネット上で出回るというハプニングが起こり、炎上するという事件が発生。アルテムは、ロシア代表でキャプテンを務めていたけれど、この自慰行為の流出事件により、トルコやセルビアなどと戦うことが決まっている代表戦のメンバーから外されてしまった。

ロシアのチームに所属するだけでなく、代表としてチームを率いていることから、ファンが多いアルテム。しかし、このような事態が起こってしまい、なかには処分に納得がいかないとするファンも。
パイロットが代表選手をサポート
そんななか、もう1つの事件がロシアで起こった。それはロシアのポベーダ航空のパイロットたちが、モスクワからエカテリンブルクへ向かっていた飛行機で、飛行中に空に男性器のような形を描いて操縦していたことが発覚。
本来の飛行とは違い、男性器を空に描くための操縦をパイロットが行なったため、到着時間は約20分も遅れるという結果に。このポベーダ航空の広報が「これはおそらく、ポベーダ航空のパイロットが、ベッドで自慰行為をしているように見える映像がオンラインにリークしたため国際的な試合に出場停止処分となったロシアのチームキャプテン、アルテム・ジューバへの支持を表明するために行なったことでした」と声明を発表。
英Metroによると、「電波航法装置をチェックする必要があるため」と報告し、本来とは違う進路での操縦許可をもらい、空に男性器の形を描いたよう。
ロシア連邦航空局はすでに調査に乗り出しているようで、パイロットたちにはなんらかの処分が下されると見られている。(フロントロウ編集部)