シンプルニットを華やかに飾るストライプのスカーフ
シンプルなベージュのニット&パンツのアクセントに、ブラックとバーガンディのストライプ柄スカーフを無造作にサラリと巻いた、オリヴィア・パレルモ。
優しい雰囲気を作るベージュカラーは、膨張して見えがちなのが難点。オリヴィアはそんなベージュコーデを引き締めるように、強めカラーのブラックとバーガンディのスカーフをオン。スカーフをデコラティブなビジューのブローチで留めたのもハイセンスなアクセントに。
愛用のストライプスカーフのコーデ術をオリヴィアが解説
じつはこちらのストライプのスカーフは、オリヴィア自身が監修した「LESCARF(レスカーフ)
」のもの。オリヴィアはこのスカーフの使い方について、「強くて大胆な黒とバーガンディのスカーフは、お気に入りの巻き方は、オープンシャツまたはハイネックニットのクラシックなスタイルに合わせることよ」と話している。
スカーフをマスクに!冬らしいカラーコーデでまとめて
コロナ対策としてマスク着用が求められる中、ファッショニスタのオリヴィアは、LESCARFのバーガンディとベージュのスカーフをマスクのようにオン。足元にはベージュのブーツを履いてスカーフとマッチさせ、全体をエレガントな装いに仕上げて。
冬のポップなカラーコーデ
ライトながらも暖かさを感じさせるカラーで、冬のライトカラーコーデを披露したオリヴィア。LESCARFのミントグリーンとベージュのスカーフで口元に淡い印象をつけ、イエローのクラッチバッグ、コーラルカラーのプリーツスカートで。暗くなりがちな冬コーデをポップに色づけ。
スカーフをマスク代わりとしてスタイリッシュに着用したことで、様々なファッションメディアに取り上げられているオリヴィア。でもじつは、マスクの上からスカーフを巻いてオシャレ度と安全性を両立している。
さらにスカーフの下からチラリとのぞくマスクを見ると、千鳥プリントのおしゃれマスクが確認でき、見えない部分にも抜かり無しのファッション精神に感服。
オリヴィアのスカーフ術を参考に、冬コーデを楽しんでみては。(フロントロウ編集部)