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キャサリン妃のスマホ画面がチラ見え。そこに映っていた「最近使った絵文字」のチョイスがちょっと独特? (フロントロウ編集部)

キャサリン妃愛用の「絵文字」が独特?

 “健全でより豊かな社会を目指すためには、幼児期の教育が重要”。そんな考えから、幼児教育に情熱を注いでいるイギリス王室のキャサリン妃が、自身が主導した子供に関する国民への聞き取り調査『5 Big Questions on the Under Fives(5歳以下の子供に関する5つの質問)』の結果をケンジントン宮殿の公式インスタグラムで公開した動画を通じて発表した。

 一般から寄せられた質問に答えるQ&Aセッション形式の動画の冒頭で、まずは質問の投稿者たちに感謝したキャサリン妃は、一瞬だけ、自身が手にしていたiPhone10の画面をカメラに向かってチラリ。

画像: ©Kensington Palace / Instagram

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 その際、画面下に最近使った絵文字の予測変換リストが表示されていたのだが、熱心なロイヤルファンたちは、キャサリン妃が普段、一体どんな絵文字を使っているのかと目を凝らした。

 その結果、読み取られたのが、「手を繋ぐ女性たち」「パイナップル」「罵る顔」「スペースインベーダー」「嘔吐する顔」「きゅうり」「ダッシュ」、そして「土下座をする女性」の8種類。

画像: ©Emojipedia

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 よく使う絵文字としては、どれもなかなか独特だが、「スペースインベーダー」や「きゅうり」は、とくに「どんな時に使うんだろう?」と疑問に思ってしまう。さらに、「土下座する女性」の絵文字にいたっては、キャサリン妃ともあろう方に頭を下げさせる相手とは一体誰なのかと勘繰ってしまう。

 このiPhoneがキャサリン妃のものかどうかは確証がなく、もしかしたらアシスタントやキャンペーンの担当者のスマホを借りて質問を参照していた可能性もある。でも、もしも実際にキャサリン妃本人のものだとしたら、とても興味深い。


やんちゃ盛りの子供たちを抱える親としての苦労

 Q&Aセッションでは、幼児教育に強い関心を持つようになったのは、自身にもウィリアム王子との間に3人の子供がいるからという理由だけではないと明かしたキャサリン妃。「メンタルヘルスや依存症の問題に苦しんでいる多くの人々に会ってみて、そうした大人たちが抱えている問題の多くの根本には、子供の頃の体験が影響しているということに気づいたのです」と、幼児教育や子供たちへのケアを充実させることは、未来に繋がる重要な課題だと語った。

画像: 6月のウィリアム王子の38歳の誕生日に合わせて公開されたキャサリン妃撮影の親子ショット。

6月のウィリアム王子の38歳の誕生日に合わせて公開されたキャサリン妃撮影の親子ショット。

 さらに、「子供たちの“かんしゃく”にどんな風に対処していますか? とくに複数の子供がいる家庭では大変ですよね」という質問には、「とても難しい問題ですよね…私も専門家の方の意見をお聞きしたいです!」と、笑いながら思わず本音を漏らす場面も。

 Q&Aセッションには、キャサリン妃だけでなく、幼児教育の専門家たちからの回答も織り交ぜられており、新型コロナ禍で3児の育児に奮闘しているキャサリン妃にとっても参考になるものが多かったよう。(フロントロウ編集部)

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