光や影をつくってメリハリを出す小顔メイクは、どんどん取り入れる人が増えている人気メイク。でもその一方でテクニックが必要で、不自然に仕上がってしまうことも。そんな悩みを解決するコスメ選びのコツをプロが解説。(フロントロウ編集部)

写真でも映える小顔メイクをつくるには?

 メイクで顔を小さく見せる方法といえば、シェーディングやハイライトを上手く使って顔に陰影をつくるコントゥアメイク。リアリティスターのキム・カーダシアンがブームの火付け役となったこのテクニックは、日本でも徐々に浸透しているものの、いざやってみると不自然に見えたり写真だと浮いて見えたりするのが難点。でもメイクのプロによると、コスメの選び方によって不自然になるのを防ぐことができるという。

画像: 写真でも映える小顔メイクをつくるには?

 キムをはじめ多くのセレブに指名されるメイクアップアーティストのマリオ・デディバノビッチは、「SNSで不自然なコントゥアメイクをよく見かけるけれど、写真で見て浮かないように仕上げるには、なによりコスメ選びが大事なんだ」と英Stylistで話し、自然に見えて小顔に仕上がるコントゥアコスメの選び方を紹介した。

自然に見えるのはクリームタイプ

 顔に影を入れるシェーディングは、パウダータイプがもっとも主流だけれどクリームタイプを選ぶことで自然に仕上がりやすくなるという。マリオは、「パウダーのシェーディングは、写真で見るととくに厚塗りに見えやすく浮きやすいから、顔をアップにして写す撮影があるときには基本的にクリームタイプを使うようにしている」とコメント。

画像: 自然に見えるのはクリームタイプ

 クリームタイプのシェーディングは、肌になじみやすく厚塗り感も出にくいため、浮かない小顔メイクが完成するそう。写真写りだけでなく肉眼で見ても自然に見えるので、シェーディングを使うとやりすぎ感が出てしまうという人にもクリームタイプを使うのがオススメ。

 ちなみにマリオは、シェーディングの代わりにブロンザーを使用する場合でもクリーム状のものを使っているそうで、パウダーよりも健康的な肌に仕上がると絶賛している。

 写真を撮るときに浮かない小顔メイクをつくるコスメ。クリームのシェーィデングは、1,000円以下のプチプラブランドからも発売されているから、ぜひチェックしてみて。(フロントロウ編集部)

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