ショーン・メンデスが待望の新アルバム『Wonder』をリリース
日本でHonda「オデッセイ」のCMソングとして使用されていた「In My Blood（イン・マイ・ブラッド）」をはじめ、これまでに数々のヒット曲を世に送り出してきたシンガーのショーン・メンデスが、待望のニューアルバム『Wonder（ワンダー）』をリリースした。
ショーンいわく、『Wonder』は「僕の一部が紙に書き出され、そして歌としてレコーディングされたような作品」だそうで、“こんなアルバムをずっと作りたかった”という彼の理想が凝縮された1枚に。
アルバムのリリースに際し、ショーンはファンに「僕がこのアルバムを愛する気持ちの半分でいいから、みんながこのアルバムを愛してくれるといいな。『Wonder』は僕に自由と、芸術という名の魔法に身を委ねる方法を教えてくれた。僕の心からの歌。そして別世界と時間軸からの音。みんなのことを愛してる。何年のものあいだ僕のことを応援し続けてくれてありがとう」とメッセージをおくっている。
『Wonder』は恋人カミラ・カベロに捧げるアルバム？
アルバムのタイトルと同名の先行シングル「Wonder（ワンダー）」や、自身と同じくカナダ出身である先輩シンガーのジャスティン・ビーバーとの初コラボ曲「Monster（モンスター）」など、イントロを含む全14曲で構成された新アルバムの収録曲の大半が恋人のカミラ・カベロとの関係について歌ったものだと言われており、ショーン本人も「（『Wonder』には）カミラに捧げるラブソングがたくさん入ってる」と認めている。
ショーン・メンデス（右）と恋人のカミラ・カベロ（左）。
残念ながら今回のアルバムにカミラは参加していないが、ショーンが「アルバムのクレジットに彼女の名前を表記してもいいくらい」と言うほど、すべてにおいて大きな影響を与えているという。
アルバムのリリース記念にオンライン・ライブを開催決定！
さらに、『Wonder』のリリースを記念して、日本時間12月7日（月）の午前8時から、ショーンのYouTubeアカウントでオンライン・ライブ「Wonder: The Experience」を実施することが決定！ 最新アルバムの楽曲を初パフォーマンスするほか、各楽曲の制作背景を本人が語ってくれる貴重なライブになる予定。無料で鑑賞できる同ライブ中、視聴者はショーンが設立した「ショーン・メンデス財団」に寄付をすることもできる。
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（フロントロウ編集部）
