まるでマツエクしているみたい! 自まつげを長く濃く、美しく仕上げるマスカラの塗り方を“マスカラの女王”で知られるメイクのプロが伝授。(フロントロウ編集部)

自まつげをキレイに見せたい!

 ここ数年は、ナチュラルな“ツヤ肌メイク”が流行していることもあり、アイメイクも抜け感のある自然な仕上がりがトレンド。なかでも、自まつげをキレイに仕上げてくれる“マスカラ”の人気が高く、こだわっている人も多いはず。

画像: 自まつげをキレイに見せたい!

 しかし、どんなに評判の良いマスカラでも、いざ自分に使ってみると、なんだか仕上がりがイマイチ…と感じる人もいるのでは? 実は、メイクのプロによると、マスカラはすべてのまつげのタイプにフィットするように作られているわけではないという。

 カルト的人気を誇るコスメブランドEyekoの創設者で、クリエイティブディレクターのニーナ・レイキンドは「自まつげを最大限に生かしたいなら、マスカラは少なくとも2本は必要」と米Elleでコメント。2つの異なるタイプのマスカラを使うことで、自まつ毛に長さとボリュームを与えることができるそう。

 ただし、やみくもにマスカラを塗り重ねるだけのはNG。マスカラがダマになったり、不自然な仕上がりになることがあるため、キレイに仕上げるには少しコツが必要なのだとか。プロのマスカラの塗り方をさっそくチェック。

コツ1.先にロングタイプから塗る

 ニーナによると、2つのマスカラを塗り重ねるときは、まず先に“ロングタイプ”のマスカラを塗るのがポイント。とくに、自まつげが短くてまっすぐ生えている場合、先にロングマスカラを塗ることで、短い毛までしっかりキャッチ。下地のような役割となって、次に使うマスカラのノリが良くなるそう。

画像: コツ1.先にロングタイプから塗る

コツ2.好みの仕上がりでマスカラを選ぶ

 次に、より目力をアップさせるために、もう1種類のマスカラを塗る。このとき、カールタイプやボリュームタイプなど、好みのタイプに合わせて選んでも良いそう。ただし、両方とも使いたい場合は、先にボリュームタイプを塗ってから、カールタイプを塗ると、キレイに仕上がるそう。

画像: コツ2.好みの仕上がりでマスカラを選ぶ

 どうしてもダマができてしまう場合は、まつ毛用のコームなどで全体を軽く梳かすと、よりナチュラルな仕上がりになるとも話している。

 マツエクをしたような美まつげに仕上げる、プロのマスカラテクニック。マスカラの組み合わせによってさまざまな仕上がりが楽しめるので、ぜひ試してみて。(フロントロウ編集部)

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