ディストピア小説『すばらしい新世界』がドラマ化。『BRAVE NEW WORLD/ブレイブ・ニュー・ワールド』の予告編が公開された。(フロントロウ編集部)

『BRAVE NEW WORLD/ブレイブ・ニュー・ワールド』予告編公開

 オルダス・ハクスリーが1932年に発表したディストピア小説の金字塔『すばらしい新世界』を、スティーヴン・スピルバーグが率いる製作会社アンブリン・テレビジョンとNBCユニバーサルが共同制作。SFアクションドラマ『BRAVE NEW WORLD/ブレイブ・ニュー・ワールド』のシーズン1が、Huluで12月16日から独占配信される。

 物語の舞台は、平和と安寧が実現した完璧で素晴らしい新世界“ニュー・ロンドン”。そこでは、プライバシー、通貨、一夫一婦制、家族、歴史の概念が廃止されており、人々は政府支給の“ソーマ”と呼ばれる快楽薬によって苦痛から解放されて、幸せそうに見える。しかし、数少ない旧世界人の青年ジョンがニュー・ロンドンへやってきたことをきっかけに、世界の調和が乱れ始める…。

 主人公ジョンを演じるのは、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のオールデン・エアエンライク。ジョンの母親リンダはデミ・ムーアが演じ、そのほかにも、『ダウントン・アビー』のジェシカ・ブラウン・フィンドレイや『ゲーム・オブ・スローンズ』のハリー・ロイドが出演する。

 ドラマ『BRAVE NEW WORLD/ブレイブ・ニュー・ワールド』のシーズン1は全9話構成で、12月16日からHuluで配信スタート。毎週水曜日に1話ずつ追加される予定。(フロントロウ編集部)

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