“超美肌”の持ち主として知られるモデルのヘイリー・ビーバーを悩ませる「肌トラブル」とは?(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーが「肌の悩み」について赤裸々トーク

 2018年にシンガーのジャスティン・ビーバーと電撃入籍してその名を世界に知らしめたモデルのヘイリー・ビーバー(旧ヘイリー・ボールドウィン)といえば、ミネラルコスメブランド「ベアミネラル(bareMinerals)」のクリーンビューティー・アンバサダーを務めるなど、誰もが羨む美肌の持ち主として知られる。

 そんなヘイリーが、「口囲皮膚炎(こういひふえん)」と呼ばれる皮膚病に悩まされていることを告白したのは今年4月のこと。口囲皮膚炎とは口の周りや顎の周辺にできる赤い発疹で、生理中や妊娠中、化粧品の影響など、炎症を起こす理由は様々で20代から40代の女性に生じることが多い。ヘイリーの場合は、化粧品の成分が肌に合わず口囲皮膚炎の症状が出ることが多いそうで、香料が含まれているものは避けるなど、肌に直接触れるものにはかなり気を使っているという。

 しかし、どんなに気をつけていても症状が出てしまうことがあるといい、つい最近も頰のあたりに発疹が出たことを自身のインスタグラムで明かした。

画像: ヘイリー・ビーバーが「肌の悩み」について赤裸々トーク

 「今日で3日目。かなり症状は治まってきた。自分の肌のことについて、可能なかぎり正直でありたいから言うね。私はこの数年間、口囲皮膚炎と呼ばれる症状に悩まされているの。原因は色々あるんだけど、私の場合は頰と口の周りにその症状が出ることが多くて、ごく稀に目の下に出ることもある。私が自分で気づいたなかでは、新しいコスメやスキンケア商品を試した時や刺激の強い製品を使った時、天気、マスク、あとは特定のSPFなんかがこの症状を引き起こすみたい」

 現在の肌の状態を撮影した写真とともに、こう語ったヘイリーは、続けて「だから私はなるべく私の肌を落ち着かせてくれて、皮膚病を引き起こさないような肌に優しい抗炎症効果のある製品を使うようにしてる」と言うと、最後に「自分自身でなんとかしようと躍起になったせいで、皮膚科の先生からちゃんとした診断を受けるまでに時間がかかちゃった。時々、肌に刺激を感じる時は処方されたクリームを塗るだけで緩和される。だから、自己診断は絶対ダメ」という最も効果的なアドバイスをおくった。

 ちなみに、口囲皮膚炎に加えて超敏感肌のヘイリーは、肌にとって有害な物質が含まれているかどうかを調べて、独自の方法で採点して教えてくれるアプリを毎回のように使って、肌への安心度を確かめているそう。(フロントロウ編集部)

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