英王室のエリザベス女王の公式ツイッターアカウントがまさかの“誤爆”。ミスに気づいてすぐ削除するも時すでに遅し…。第三者が撮影したキャプチャー画像によって証拠がしっかり残されてしまった。(フロントロウ編集部)

エリザベス女王のツイッター運営者が凡ミス

 つい先日、イギリス王室のエリザベス女王の公式ツイッターアカウントとして知られる「The Royal Family(@RoyalFamily)」が、ツイートを“誤爆する”というちょっとしたハプニングがあった。

 幸い、「Thanks(ありがとう)」というひと言だけで、とくに問題がある内容ではなかったが、運営側がミスに気づいて削除した時にはすでに1,000件超の“いいね”に加え、600件近くリツイートされていたほか、第三者が撮影したキャプチャー画像によってしっかり証拠まで残されてしまった。

 このアカウントを運営しているのはエリザベス女王に仕えるスタッフであって、女王本人がツイートしているわけではないことは暗黙の了解でみんな知っているが、一般的に「エリザベス女王の公式ツイッター」として広く浸透していることから、「エリザベス女王がツイートを誤爆した(笑)」とネット上は大盛り上がり。また、「Thank You(ありがとう)」よりも砕けた言い方である「Thanks」だったことも、ロイヤルファミリーファンの笑いを誘っている。

画像: エリザベス女王のツイッター運営者が凡ミス

 ちなみに、このツイッターアカウントを通じて、エリザベス女王の“お言葉”や様子が伝えられることもあるため、「エリザベス女王の公式ツイッター」という解釈はあながち間違ってはいない。

 英王室には今回誤爆によって世間を騒がせたツイッターアカウントのほかにも、チャールズ皇太子とカミラ夫人の近況を伝えるクラレンス・ハウス(@ClarenceHouse)や、ウィリアム王子とキャサリン妃の近況を伝えるケンジントン宮殿(@KensingtonRoyal)のアカウントがあり、ウィリアム王子&キャサリン妃に関してはインスタグラムの公式アカウントも所有。しかも、そちらに関しては、たまに文章の書き方などから「本人たちが投稿したのでは?」と言われることもある。(フロントロウ編集部)

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