エル・ファニング主演のブラックな宮廷ドラマが日本初上陸
ディズニー映画『マレフィセント』シリーズで人気を博した俳優のエル・ファニングと、アカデミー賞に過去10回ノミネートされたことがある脚本家トニー・マクナマラがタッグを組んだ宮廷ドラマ『THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~』が、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて2021年2月15日から日本初放送されることが決まった。
本作は、エカチェリーナ(エル・ファニング)が国外から嫁ぎ、ロシア帝国の黄金時代を築き上げると同時に、女性としてはロシア史上最長在位を記録する女帝となる、その生涯を描く。また、皇帝ピョートル大帝(ニコラス・ホルト)との政略結婚など歴史的史実をベースに、エカチェリーナの出生にまつわる架空の物語などを盛り込み、史実とフィクションが絶妙にマッチングしたストーリーが展開される。
『THE GREAT』あらすじ
理想を夢見るロマンチックな少女エカチェリーナは、気まぐれな皇帝ピョートルとお見合い結婚するためロシアへやってくる。愛に溢れた輝かしい生活を思い描いていたエカチェリーナだったが、一歩足を踏み入れるとそこは危険で堕落に満ちた保守的な世界だった。
やがてそんな世界を変えようと決心する彼女。そのために彼女が唯一しなければならないのは、夫を殺し、教会を打ちのめし、軍隊を黙らせ、宮廷を味方につけること。
愛に生きる女性、教師、統治者、友人、ファイターなど一生を通して様々な顔を見せてきた女帝エカチェリーナを、時に史実を交えながら現代風に再現した“フィクション”ストーリー。
宮廷の陰謀、さらに夫ピョートルの愚行に悩まされながらも、自分の信じた道を突き進む若きエカチェリーナ2世を映画『マレフィセント』シリーズでオーロラ姫を演じたエルが熱演。そして、エカチェリーナの夫でロシア皇帝ピョートルを、映画『X-MEN』シリーズや『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などで活躍するニコラス・ホルトが演じる。
さらに映画『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』のフィービー・フォックス、ドラマ『ブレイキング・バッド』のアダム・ゴドリー、2018年に全世界で大ヒットを記録した映画『ボヘミアン・ラプソディ』のグウィリム・リーなど、映画・テレビドラマ界で活躍するベテラン俳優がわきを固める。
これまでの歴史ドラマとは違ってブラックな要素が盛り込まれたドラマ『THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~』は、スーパー!ドラマTVにて2021年2月15日(月)22時(※)より独占日本初放送スタート!
※2ヵ国語版が毎週月曜22時から、字幕版が毎週月曜24時から放送される。
(フロントロウ編集部)