映画『君の名前で僕を呼んで』で大ブレイクした俳優のティモシー・シャラメが、コメディ番組でシンガーのハリー・スタイルズに扮した姿が「尊い」と話題になっている。(フロントロウ編集部)

ティモシー・シャラメがハリー・スタイルズになりきる

 男性同士のひと夏の恋を描いた大ヒット映画『君の名前で僕を呼んで』や『ビューティフル・ボーイ』、『DUNE/デューン 砂の惑星』などの出演作で知られる若手実力俳優のティモシー・シャラメが、アメリカで絶大な人気を誇るコメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ(Saturday Night Live)』(以下SNL)に出演。スキットと呼ばれる寸劇で披露した、ワン・ダイレクションのメンバーでシンガーのハリー・スタイルズに扮した姿が「尊い」と双方のファンが盛り上がっている。

 全力でハリーのモノマネに挑むティモシーの姿がこちら。

今回ティモシーにモノマネをされたハリーは、過去にSNLのスキットでよく「似ている」と言われるローリング・ストーンズのミック・ジャガーに扮したことがある。

 大御所シンガーのディオンヌ・ワーウィックが司会を務める、架空のトーク番組『ディオンヌ・ワーウィック・トーク・ショー』にハリーが出演したというていで進行するコントで、ハリーになりきったティモシーが爆笑のトークを繰り広げた。ハリーといえば、イギリス英語に加え、ゆっくりとした話し方が特徴的だが、ティモシーはこのハリーの独特の口調を完ぺきにマスター。クオリティの高いモノマネでファンの笑いを誘った。

画像: ハリー・スタイルズ(左)とティモシー・シャラメ(右)。

ハリー・スタイルズ(左)とティモシー・シャラメ(右)。

 ちなみに、ともに中性的な魅力を持つティモシーとハリーは、過去に英カルチャー誌i-Dの対談企画で一度共演したことがある。ハリーがインタビュアーとしてティモシーに質問をするという形式で行われ、家族のことや2人にとって共通点である「日記」の話、さらに昨今何かと話題になることが多い現代社会における「男らしさとは何か? 」など、様々なトピックについて意見を交わした。(フロントロウ編集部)

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