メーガンがビヨンセにコラボステージを打診
2020年のビッグコラボの1つと言っても過言ではないビヨンセとメーガン・ジー・スタリオンとのコラボ。ビヨンセは、これまでエド・シーランやレディー・ガガ、そしてケンドリック・ラマーのような名の知れたセレブとコラボしたことはあったけれど、新人シンガーとはあまりコラボしてこなかった。しかし、メーガンが3月にリリースしたEP『SUGA』に収録され、TikTokを中心に火がついた「Savage(サヴェージ)」のリミックスバージョンに参加したことを皮切りに、ウィズキットやセント・ジョンといった若手シンガーとのコラボが増加。
ビヨンセが参加した「Savage」のリミックスバージョンは、Billboard Hot 100で1位を獲得し、グラミー賞にもノミネートされ評価された1曲。そんな2020年にヒットしたこの楽曲が、2021年に行なわれるグラミー賞でパフォーマンスされる可能性が浮上している。
メーガンが米LA Timesのインタビューで、グラミー賞のステージで「Savage」をパフォーマンスすることをビヨンセ側と交渉中だと明かしており、これが実現すると2人で初のパフォーマンスということになる。
ちなみにメーガンは以前からビヨンセの大ファンであることを公言しており、初めて会った時のことについて「みんな私がビヨンセのNo.1のファンだということを知っている。ビヨンセに会った時、失神したかったけどなんとか冷静さを保った」とMarie Claireで語っており、憧れの存在だと明かしていた。
(フロントロウ編集部)