コンシーラーを塗る、意外な場所とは?
コンシーラーは、目の下のクマやニキビ跡、シミ、ほうれい線、小じわなどの気になる肌トラブルをキレイに隠してくれる便利なアイテム。
ほとんどの場合、肌トラブルが目立ちやすい目の下や口元、鼻筋などに使用されることが多いけれど、実はトップで活躍するプロのメイクアップアーティストしか知らない、コンシーラーを塗るべき“意外な場所”があるって知ってた?
セレブを手がけるメイクアップアーティストのファビオラによると、その場所はなんと「小鼻の両脇」。
プロいわく、コンシーラーには、気になる肌悩みを“隠す”効果はもちろんのこと、ハイライトのように光の乱反射でくすみを飛ばしたり、肌に透明感を与えたりする役割もあるそう。
そのため、小鼻の両脇にコンシーラーを塗ることで顔の中心が明るくなり、笑った時にできるほうれい線を薄くし、鼻筋をすっきりとシャープに見せることができるという。
とくに、このテクニックを使うと光の反射で格段に写真映えが良くなるそうで、実際に多くのプロがモデルの撮影などに駆使しているテクニックだと米Byrdieで明かしている。
ちなみに、小鼻にコンシーラーを塗りすぎると、ヨレやすくなったり厚ぼったいメイクに見えたりするため、“豆粒大”の量で十分だとファビオラは言う。ほかにも、小鼻の両脇は青みがかって見えることもあるため、肌をトーンアップしてくれる“イエロー系のコンシーラー”がオススメなのだとか。
立体小顔を叶えてくれるプロのコンシーラーテクニック。誰でも簡単に実践できるメイクテクなので、次にメイクをする時にぜひ試してみて。(フロントロウ編集部)