2021年1月に来日公演を予定していたシンガーのアヴリル・ラヴィーンが、再びツアーを延期することを発表した。(フロントロウ編集部)

アヴリル・ラヴィーン、ツアーを延期

 2019年にアルバム『Head Above Water(ヘッド・アバーヴ・ウォーター)』をリリースして、音楽界への完全復帰を果たしたアヴリル・ラヴィーンは、2020年5月に約6年ぶりとなる来日公演が決定していたけれど、世界で蔓延する新型コロナウイルスのためツアー自体が延期に。

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 その後2021年1月に来日公演を開催することを発表したけれど、新型コロナウイルスのパンデミックがまだ続いていることから、再び延期をすることを発表した。

 アヴリルは自身のSNSに動画をアップして「ハーイ、みんな!ファンのみんなには私からこのメッセージを届けたかった。2021年にコンサートを行ないたかったけれど、残念ながらパンデミックがまだ続いている。ということは予定されていたショーができない。私にとってかけがえのない存在であるみんなの健康と安全が第一。だから、2021年のツアーは延期します。新年に新しいコンサートのスケジュールをお知らせするから、チケットを持っていて。それは新しいショーで使えるから」と、延期をすることを発表。

 そして「マスクをつけて、手を洗って、ソーシャルディスタンスを保って。そうすることで、これがより早く終わって一緒にいられるようになるから」と、ファンを気遣う言葉で締めた。

 まだ日本のプロモーターは正式に延期すると発表していないけれど、アヴリルからの発表があったため、来日公演についてもこれから正式に発表があると思われる。

 新年には新しいツアースケジュールが発表されるとのことなので、今は来日公演の続報を待ちたい。(フロントロウ編集部)

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