『ダニエル』あらすじ
両親の離婚によって孤独な幼少期を過ごしたルークは、ダニエルという名の自分以外には見えない親友と心をかよわせていた。ある事件をきっかけに、そんな“空想上の親友”を封印したルークだけれど、時が経ち、不安と孤独にさいなまれるようになり、ふたたびダニエルを呼び起こす。カリスマ性に溢れ、美しく魅惑的なダニエルは、以前のようにルークの唯一の理解者となるが、ルークの生活にも変化が。すべてが順調に進み、ルークはダニエルを必要としなくなるが、ダニエルはそれを許さない。君は、何かがおかしい。ダニエルは次第にルークを支配しようと動き出す…。
『ダニエル』より場面写真が公開
『ロード・オブ・ザ・リング』のイライジャ・ウッドが製作を務めた『ダニエル』では、ハリウッド期待の二世俳優が豪華共演を果たした。主人公ルークを演じるのは、名優ティム・ロビンスとスーザン・サランドンの息子マイルズ・ロビンス。ルークの“空想上の親友”ダニエルを演じるのは、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーとなっており、麗しき若手俳優たちが妖しくも美しい映像を紡ぎ出す。
そんな『ダニエル』より、ルークとダニエルの美しさ際立つ写真が公開! ルークを見つめるダニエルや、廊下の片隅で体育座りをしながら見つめ合う2人、さらには、パトリックが肉体美を披露する姿など、ファンにはたまらなくも、“何かがおかしい”様子が漂う…。
美しくも恐ろしい“空想上の親友”ダニエルは、一体何者なのか。映画『ダニエル』は、2021年2月5日より全国公開。(フロントロウ編集部)