自宅で本格的なマッサージが取り入れられる海外発のツール「マッサージガン」の人気が日本でも急上昇中。今後さらに注目のアイテムとなっていきそうだけれど、海外ではどんなブランドのものが売れているのか、その特徴とともにご紹介。(フロントロウ編集部)

本場海外で売れ筋のマッサージガン4つ

 以前、フロントロウでも紹介した海外で注目を集めるマッサージツール「マッサージガン」。このマッサージガンは、新型コロナウイルスの影響でマッサージに行けない人が増えた影響もあり海外で大ヒットしているけれど、ついに日本でもブームの兆しが。日本のブランドからもマッサージガンが登場したり、TVやさまざまなメディアでも紹介されたりと話題を呼んでいる。

画像: 本場海外で売れ筋のマッサージガン4つ

 マッサージガンとは、ハンドドリルのような形状で、電源を入れると先端が高速で振動し、体にあててマッサージすることで筋肉や筋膜をほぐしてくれるツール。この効果により、ワークアウトのパフォーマンスが向上するだけでなく、肩こりや腰痛などの痛みの改善、リラックス効果などが期待できると注目が高まっている。

 そんな注目のマッサージガンだけれど、日本でも話題になっているものの、どんな風に選べばいいのか分からないという人も少なくないはず。そこで、本場の海外で売れているものの中から、特徴や機能の異なるマッサージガンを発売している4つのブランドをご紹介。

セレブからの人気No.1ブランド、セラボディ(Therabody)

 10年以上にわたって開発を重ね、数々のマッサージガンを発売してきたブランドが、セラボディ(Therabody)。「セラガン」と呼ばれる同ブランドのマッサージガンは、ミランダ・カーロミー・ストリド、シャニーナ・シェイク、ガル・ガドットなど美ボディを誇る数多くのセレブが愛用。

 セラガンの特徴は、機能やサイズに合わせて好きなモデルが選べること。筋肉の深い部分まで届く強力な圧力が出るプロモデルをはじめ、機能性の高さと振動音の小ささを両立したエリートモデル、操作の簡単さが自慢のシンプルモデル、持ち運びしやすいサイズ感のミニモデルなど大きく分けて4つのタイプから選べる。またバッテリーの容量が大きく、一度の充電で最大5時間まで使用できるのも人気の秘密。

 セラボディのマッサージガンの価格帯は、約2万~6万円となっている。

アスリートの愛用率が高い、ハイパーアイス(HYPERICE)

 セラボディと並んで海外で圧倒的に支持されているのが、トップアスリート基準のさまざまなツールを開発するブランド、ハイパーアイス(HYPERICE)のマッサージガン「ハイパーボルト」。このハイパーボルトは、テニスの大坂なおみ選手をはじめ、NBA選手やオリンピック選手など国内外の多くのアスリートが愛用している。

 ハイパーボルトは、肌に当たるアタッチメントを5種類の中から使い分けできるため、痛みのタイプや部位によって自分好みにカスタマイズしたマッサージが取り入れられるのが特徴。また、アスリートに愛されるだけあって圧倒的な機能性を誇り、1分間につき3,180回もの高速振動で本格的なマッサージが自宅で取り入れられる。

 ハイパーアイスから現在発売されているマッサージガンは、約5万5,000円から購入可能。

振動&熱で筋肉をほぐす、ライフプロ(Lifepro)

 海外で人気のマッサージガンには、筋膜をほぐす振動に加えて同時に熱を発することで筋肉痛や肩こりなどの痛みを急速に緩和できるものも。豊富なフィットネスマシンやツールを販売するライフプロ(Lifepro)の「フュージョンFX」というマッサージガンは、先端のアタッチメント部分がほどよく高温になることで、血流を促進しながら効果的にマッサージを取り入れることができる。

 ライフプロの加熱式マッサージガンは、約2万5,000円で販売されている。

コスパの高さで高評価、オポーヴ(OPOVE)

 高機能でありながら、比較的リーズナブルな価格帯であることで人気を集めているのが、オポーヴ(OPOVE)というブランドのマッサージガン「M3プロ」。このブランドのマッサージガンは、ほかのブランドにも劣らない振動速度やバッテリーの持ちを誇りながら、1万円台のモデルも複数取り揃えているのが魅力。そのほかにも、カラーやデザインにもこだわっているものが多く、思わず持ち運びたくなるようなかわいさも高く評価されている。

 日本でも注目度が高まっているマッサージガン。今回紹介したブランドのほかにも、日本で開発されたマッサージガンなども増えてきているので、自分の好みや予算に合わせてゲットしてみては。(フロントロウ編集部)

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