MCUのドクター・ストレンジは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、サノスと戦うために自分のクローンを作る呪文を使用したけれど、そのクローンはいくつあったかご存知？（フロントロウ編集部）
続編が制作中の『ドクター・ストレンジ』
ドクター・ストレンジは、マーベル・コミックのヒーロー。事故で手術ができない体になってしまった元天才外科医のスティーヴン・ストレンジが、厳しい修行の末に魔術を体得し、その力を利用して敵と戦う。
マーベル映画、MCUではベネディクト・カンバーバッチが演じ、2016年に映画『ドクター・ストレンジ』が公開された。続編となる映画『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』は現在撮影が進められており、公開は2023年を予定している。
そんなドクター・ストレンジは、まるで忍者のように分身し、相手を惑わせる能力を持っている。彼は映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で敵のサノスを惑わせながら攻撃するため、膨大な数に分裂した。その時、ドクター・ストレンジはいったい何人ぐらいに分裂したのかを知っている？
ドクター・ストレンジが分身した人数
ドクター・ストレンジは、まずマントの力を借りて空中に浮上し、その後、体から何本もの腕を出す呪文を唱えた。それからサノスの周りにたくさん分身を登場させ、1秒ごとに数を増やしていった。画面外にも他のクローンがいたため、正確な数は不明だけれど、複製の「軍隊」と呼ばれているため、その時点で10万〜15万くらいのドクター・ストレンジのクローンがいたと米Screen Rantはしている。
残念ながら、この時はサノスに破れてしまったけれど、ドクター・ストレンジはこれからの活躍も期待されている。彼は、MCU版『スパイダーマン』シリーズの新作に出演することも決定しており、さまざまなMCU作品でその姿を見られる日も近い。（フロントロウ編集部）
