シンガーのハリー・スタイルズに久々のロマンスのウワサが浮上。お相手は、ハリーの出演の新作映画『Don't Worry Darling』の監督を務めた俳優のオリヴィア・ワイルド。“大事なイベント”での手つなぎ写真も激写。(フロントロウ編集部)

ハリー・スタイルズ&オリヴィア・ワイルドに交際報道

 シンガーのテイラー・スウィフトやモデルのケンダル・ジェンナーといった有名セレブと交際してきた“希代のモテ男”ながら、ここ最近は浮いた話が聞こえてこなかったシンガーのハリー・スタイルズが、最新出演映画『Don't Worry Darling(原題/ドント・ウォーリー・ダーリン)』の監督で共演者のオリヴィア・ワイルドと、数週間前から交際しているとの報道が舞い込んだ。

 ハリーは、米現地時間の1月3日に米カリフォルニア州モンテシートで行なわれたマネージャーのジェフリー・アゾフの結婚式に“プラスワン”としてオリヴィアを同伴。2人の熱愛を最初に報じた米Paige Sixが掲載したパパラッチ撮影による写真&動画には、タキシードに身を包んだハリーと、花柄のティアードドレスを着たオリヴィアが“恋人つなぎ”でしっかりと手をつなぎ、会場敷地内を移動する様子がうつっている。

 黒マスクを装着し、新型コロナウイルス対策もばっちりだったハリーとオリヴィアは、そろってお気に入りブランドのグッチ(Gucci)の衣装を着ており、ハリーのヴィンテージのオープンカーで会場に到着した。


交際開始から数週間

 パンデミックの真っただ中とあり、招待客16名という超小規模で行なわれたハリーのマネージャーのウェディングでは、司会も務めたハリー。米TMZに関係者が語ったところによると、ハリーは、オリヴィアを“プラスワン”として同伴したそうで、別の情報筋は、2人はまだ交際を始めてから数週間で、心を許している友人たちの前では、人目を気にすることなく手をつないだりキスをしたりしてイチャイチャしており、「とても幸せそうだった」と米Peopleに語っている。


オリヴィアは8年来の婚約者との破局を発表したばかり

 26歳のハリーよりも10歳年上のオリヴィアは、2019年11月に8年来のフィアンセでコメディ俳優のジェイソン・サダイキスとの破局・婚約破棄を発表したばかり。

画像: オリヴィアとジェイソンは、コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のアフターパーティーで知り合い、2011年に交際をスタート。その翌年に婚約した。

オリヴィアとジェイソンは、コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のアフターパーティーで知り合い、2011年に交際をスタート。その翌年に婚約した。

 オリヴィアとジェイソンの間には、6歳の長男オーティスと4歳の長女デイジーがおり、よく家族4人で出かける仲睦まじい姿が目撃されていただけに、2人の破局には世間に衝撃が走ったが、関係者がPeopleに証言したところによると、オリヴィアとジェイソンの関係は、2020年はじめ頃にはすでに破綻していたという。2人は別れは極めて円満で、子供たちの親として、現在も協力し合っている。

 ちなみに、オリヴィアは19歳だった2003年に映画製作者でフラメンコ・ギタリストのタオ・ラスポリと結婚。2011年に離婚している。

ハリーとオリヴィアのロマンスを後押ししたのは「あのセレブ」

 ドラマ『The O.C.』や映画『トロン:レガシー』などへの出演で俳優としてブレイクしたオリヴィアは、2019年に米公開された映画『ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー』で監督デビュー。

 同作は、インディペンデント系の映画アワードを中心に非常に高い評価を受けたほか、米ソニー・ピクチャーズが企画している女性キャラクターが中心となったマーベル映画の監督に抜擢されたと報じられるなど、オリヴィアは、映画界で今、最も期待値が高い女性監督の1人として注目を浴びている。

画像1: ハリーとオリヴィアのロマンスを後押ししたのは「あのセレブ」

 監督作2作目となる『Don’t Worry Darling』は、当初、ハリーが演じる役は映画『トランスフォーマー』や『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の俳優シャイア・ラブーフが演じる予定だったが、パンデミックの影響によりスケジュールに大幅なズレが生じたことや、シャイアの素行不良、方向性の違いがネックとなり、実質、オリヴィアがシャイアを解雇する形に。

 そこで、オリヴィアのたっての希望でキャスティングされたのが、ハリーだった。

画像: 2019年11月から12月にかけて行なわれた『Don’t Worry Darling』の撮影現場にて。

2019年11月から12月にかけて行なわれた『Don’t Worry Darling』の撮影現場にて。

 『Don’t Worry Darling』で一緒に仕事をしたことがきっかけでぐっと距離を縮めたハリーとオリヴィアは、撮影終了後もプライベートで頻繁に密会。最近になり、オリヴィアがハリーの自宅を訪れる様子も何度か見かけられたが、2人の逢瀬がしばらくの間パパラッチのマークを逃れることができた背景には、あるセレブの協力があった。

 その人物とは、人気コメディトーク番組『レイト×2ショー』の司会や映画『キャッツ』、『プロム』などへの出演で知られるイギリス人コメディアンのジェームズ・コーデン。

  ハリーとは同郷のよしみもあり、大の仲良しなジェームズは、『Don’t Worry Darling』の撮影が行われていたパーム・スプリングスに別荘を所有。撮影中ハリーがこの別荘に滞在することを許可していた。

画像2: ハリーとオリヴィアのロマンスを後押ししたのは「あのセレブ」

 ハリーとオリヴィアは、ジェームズの別荘で密かにデートを重ねていたといい、そのおかげで、周囲には関係を秘密にすることができたという。

 「ハリーがオリヴィアをマネージャーの結婚式に同伴したのは、みんなにとって驚きでした。彼は彼女のことを“ガールフレンド”としてみんなに紹介していましたよ」と、ある情報提供者はPaige Sixに話している。

 新型コロナウイルスのパンデミック禍では恋愛をセーブしているといわれていたハリーだが、水面下では、ひっそりとオリヴィアとの恋を育んでいた模様。これまで、恋愛について、自らの口から多くを語ったりすることはなかったハリーだが、オリヴィアを友人たちに堂々と「ガールフレンド」と紹介したということは、それだけ真剣で、彼女との関係が世間に知られてもOKだという覚悟の表れ?

 ちなみに、オリヴィアは、ハリーが米Vogue誌の表紙をドレス姿で飾った際、一部で「男らしくない」と批判の声が上がったことを受けて、真っ先に彼を擁護した人物だった。(フロントロウ編集部)

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