『死霊のはらわた』や『ドント・ブリーズ』のジェーン・レヴィが主演を務めたミュージカルコメディドラマ『Zoey's Extraordinary Playlist』に大注目。(フロントロウ編集部)

2021年日本上陸のミュージカルコメディドラマ

 日本では、映画『死霊のはらわた』の主役ミアや『ドント・ブリーズ』の主役ロッキーの印象が強く、ホラー映画俳優のイメージがあるジェーン・レヴィだけれど、彼女の次の注目作は…、ミュージカルコメディ!

 コンピュータープログラマーのゾーイーは、仕事に奮闘する日々を送るなかでMRI検査を受けたところ、彼女の頭の中に膨大な量の音楽のプレイリストがダウンロードされてしまった!? するとその時から、彼女には、人々が内側で考えていることが音楽とダンスになって聞こえる・見えるように…!

 2021年にスーパー!ドラマTVで日本上陸するドラマ『Zoey's Extraordinary Playlist(原題)』では、主役のゾーイーをジェーンが演じる。その他にも、映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズで有名なスカイラー・アスティンや、ドラマ『glee/グリー』のアレックス・ニューウェルなど、ミュージカルの実力派が大集合しており、その楽しさは折り紙つきとなっている。

『Zoey's Extraordinary Playlist』の見どころ

 新旧のヒット曲がつまった膨大なプレイリストで、視聴者を明るい気持ちにしてくれるミュージカルコメディである本作。ローリング・ストーンズの音楽に合わせて、ローレン・グレアム演じるゾーイーの上司ジョアンがトイレのハンドドライヤーの風によって髪をなびかせるシーンは、視聴者を笑わせること間違いなし。

 さらにファッションやセットからも明るい雰囲気づくりにこだわっており、ゾーイーの家や職場の内装はもちろんのこと、コップや置き物などのインテリア、さらにはロケーションが外であっても、テーブルや壁の色、ポスターなどで画面全体のデザインが完成していることが分かる。

 シーズン1は1話40分ちょっと、全12エピソードと、気軽に見られる『Zoey's Extraordinary Playlist(原題)』は、2021年にスーパー!ドラマTVで日本独占放送を予定している。さらにアメリカでは、シーズン2の放送が早くも始まっている。(フロントロウ編集部)

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