オンライン会議をするとき、ぐっと印象をアップさせるオンライン映えヘアメイクのポイントをプロが伝授。モニター越しでもフレッシュで健康的な印象に見せるその方法とは?(フロントロウ編集部)

メイクのプロが教えるオンライン映えの秘訣

 ZOOM会議などのオンラインでのコミュニケーションが定番になっている今、それによって増えている話題が「オンライン映えメイク」。モニター越しで自分の顔を見ると、顔色が悪く見えたりメイクや顔がパッとしないなと感じたりすることも少なくないけれど、簡単なポイントを押さえるだけでオンライン映えメイクを成功させることができるという。

画像: メイクのプロが教えるオンライン映えの秘訣

 そのポイントを伝授してくれるのは、人気美容ユーチューバーであり米コスメブランド「フーダ・ビューティー(Huda Beauty)」の創業者であるフーダ・カタン。自身も頻繁にオンライン会議をしているというフーダは、「ヘアメイクのどの部分に力を入れるとオンライン映えするのかをこの1年で編み出した」と米Huda beautyでコメント。どこを強調するといいのか、4つのポイントをご紹介。

マスカラで目ヂカラアップ

 ぱっちりとした目元をつくることは、モニター越しで印象をよく見せるためにとても大切。フーダは、「どれだけ時間がなくても、マスカラはしっかり塗って目元を強調するようにしている」と説明。まつげを長く濃く見せることで、表情を豊かに見せることができるのだとか。ちなみに、まつげが下がっていると影をつくってしまい、目元が暗く見えることもあるため、ビューラーやカールタイプのマスカラなどでしっかり上向きのまつげに仕上げるとなお◎。

画像: マスカラで目ヂカラアップ

目の下のくすみをカバー

 普段よりも顔色が悪く見えやすいオンライン会議などでは、目元のクマやくすみをカバーすることも重要なポイント。フーダによると、くすみをカバーしてパッと明るく見せる効果のあるコンシーラーは、オンライン映えするメイクに欠かせないアイテムだという。フィルターがかかったように完璧な肌に仕上げたいときには、コンシーラーを塗った部分に軽くルースパウダーを重ねるのもオススメだそう。

リップで血色感アップ

 顔色が悪く見えたり、表情が暗く見えたりすることがあるオンライン会議で、いつも以上に重要になるのがリップメイク。

 そんなオンライン会議前のメイクでフーダがこだわっているのは、血色感をアップさせて顔全体も明るく見せてくれる赤みの強いリップティントやグロスを取り入れること。反対に、暗い色のリップはモニター越しだと顔色を悪く見せることもあるため、なるべく避けたほうがいいという。普段はナチュラルなリップカラーを好む人も、オンライン用には少し赤みが強い色を取り入れてみて。

画像: リップで血色感アップ

目立つアホ毛や産毛を整える

 意外と見落としがちなのが、アホ毛や産毛などの髪の乱れ。フーダは、「自分ではあまり気づかないことも多いけれど、アホ毛や産毛はモニター越しでかなり目立つ部分だから注意して」とアドバイス。簡単に直すには、キレイな歯ブラシにヘアスプレーを噴きかけて髪の根元をブラッシングするのがオススメだそう。

 いつものメイクをオンライン映えメイクに生まれ変わらせる4つのポイント。モニター越しの見た目がパッとしないと思ったら、ぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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