チークを塗っているとき、思わず塗りすぎて濃くなってしまったことはない? そんなときに役に立つ簡単な修正テクニックをプロが明かした。(フロントロウ編集部)

濃すぎるチークをささっと修正する裏ワザ

 気がつくと濃くなりすぎたり、左右の頬で濃さに差が出たりすることも少なくないチーク。しかも厄介なのが、無理に落とそうとするとファンデなどのベースメイクが一緒に落ちてしまいやすく、キレイに修正するのが難しいこと。でもメイクのプロは、おなじみのコスメやツールを使った裏ワザで塗りすぎたチークを修正しているという。

画像: 濃すぎるチークをささっと修正する裏ワザ

 プロがオススメする、濃すぎるチークを薄くする簡単な裏ワザをご紹介。

ティッシュをのせてスポンジで叩く

 塗りすぎたチークをキレイに修正する方法のひとつが、メイク用のスポンジとティッシュペーパーを使った裏ワザ。

画像: ティッシュをのせてスポンジで叩く

 NYを拠点に活動するメイクアップアーティストのララミー・グレンは、「ティッシュを頬にあてて、その上から清潔なスポンジでポンポンと軽く叩くと、余分なチークだけをオフすることができる」と米メディアGood House Keepingで説明。このテクニックなら、部分的に薄くなってしまうことなく、キレイに薄くすることができるそう。

リキッドファンデを薄く重ねる

 リキッドファンデも、じつは濃くなりすぎたチークを修正するのに使えるアイテム。ララミーは、「チークの発色を少しやわらげたいなら、チークの上からリキッドファンデを薄く重ねるのもオススメ」とアドバイス。

画像: リキッドファンデを薄く重ねる

 ただしファンデを重ねすぎると今度はチークが薄くなるなどバランスが難しいため、失敗を防ぐには湿らせたメイクスポンジを使ってファンデを重ねるのがよいとのこと。そうすることで、ほどよい濃さでファンデを重ねられるうえ、チークとファンデをしっかりブレンドさせることができてキレイな仕上がりに。

ルースパウダーをオン

 ほんのり色がつく半透明のルースパウダーを持っているなら、これを使ってチークを薄くすることも可能。

画像: ルースパウダーをオン

 ララミーによると、チークが濃くなってしまった部分にブラシやパフで手持ちのルースパウダーをほんのりとのせるだけで、ナチュラルな発色に変えられるそう。ちなみにパウダー系のベースメイクコスメは、肌が過度に乾燥しているとくすんで見えることもあるため、乾燥が気になるときにはほかのテクニックで修正するのがベストなのだとか。

 よくあるチークの失敗をカバーする、プロのお役立ちテクニック。定番のコスメやツールがあればできる裏ワザなので、濃くなってしまったときは焦らず、プロのアドバイスを実践してみて。(フロントロウ編集部)

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