人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』が米HBO MAXに新シリーズとして帰ってくる! オリジナル版のメインキャラクター4人のうち3人は戻って来るけれど、キム・キャトラルが演じた「サマンサ」は…? “代役説”に主演のサラ・ジェシカ・パーカーが意味深な発言。(フロントロウ編集部)

『セックス・アンド・ザ・シティ』、リバイバル版の制作が正式発表

 以前から、制作がウワサされ、フロントロウでも随時情報をお伝えしてきたドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』(以下『SATC』)のリブート版が、米HBOのストリーミングサービス、HBO Maxで配信される計10話のミニドラマシリーズとして帰ってくることが、米現地時間の1月10日に正式発表された。

 新シリーズのタイトルは、『AndJust Like That...(アンド・ジャスト・ライク・ザット…)』

 メインキャラクターの女性4人のうち、主人公でコラムニストのキャリー・ブラッドショーを演じたサラ・ジェシカ・パーカー、キャリーの親友で弁護士のミランダ・ホッブス役のシンシア・ニクソン、キャリーのもう1人の親友でアートディーラーのシャーロット・ヨーク役のクリスティン・デイヴィスがカムバック。

画像1: ©DARREN STAR PROD./HBO FILMS/NEW LINE CINEMA / BLANKENHORN, CRAIG / Album/Newscom

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 しかし、以前から伝えられていた通り、セックスに奔放なPR会社社長のサマンサ・ジョーンズ役のキム・キャトラルは、出演しないことが明かされている。

画像2: ©DARREN STAR PROD./HBO FILMS/NEW LINE CINEMA / BLANKENHORN, CRAIG / Album/Newscom

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 制作はオリジナルシリーズで監督と製作総指揮を務めたマイケル・パトリック・キングが続投する。


50代を迎えたキャリーたちの友情と日常を描く物語

 サラ、シンシア、クルスティンの3人はそれぞれ、『SATC』のリバイバル版となる『And Just Like That...』 の制作発表に合わせて、SNSで1本の動画を公開。

 ニューヨークの風景を映した映像には、キャリー役のサラによるタイトルコールとともに、「Thestory continues…(物語は続く…)」というメッセージが。さらに、サラはこの動画を公開した投稿に「彼女たちが今どこで何をしているのか、気になって仕方ない…x」というコメントを添えている。

 このことから、『And Just Like That』は、リバイバル版にして、映画版2作以降のその後を描く続編ということになると考えて良さそう。

 米HBO MAXからのプレスリリースでは、同シリーズは、「キャリー、ミランダ、シャーロットが、30代よりもさらに複雑な50代における友情や日常を生き抜く様子を描く」作品となると解説。2021年の春の終わり頃からの制作開始を予定しているという。


サマンサ役のキム・キャトラルはカムバックしないけれど…

 2016年末には、『SATC』の映画版第3弾のためにオリジナル・メインキャスト4人全員が出演契約にサインし、新しい映画が作られる計画があった。しかし、ファン人気が高いサマンサを演じたキム・キャトラルが、制作元のワーナー・ブラザースに『SATC』の映画に出演するかわりに、自身がプロデュースを手がける別の作品も映画化して欲しいと要求するも、拒否されたことから出演を辞退。

画像3: ©DARREN STAR PROD./HBO FILMS/NEW LINE CINEMA / BLANKENHORN, CRAIG / Album/Newscom

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 さらに、キムがキャリー役のサラをはじめとするキャストたちとの反りが合わないことも暴露し、映画版第3弾制作の話は土壇場で白紙に。

 その後、キムは、英iTVのトーク番組『ライフ・ストーリーズ』で「私がサマンサを演じることは今後一切無いって保証する。私にとっては、もうあの役は終わり。後悔も無く、もう終わったものなの」と、今後サマンサを演じることはないと断言した。

画像1: サマンサ役のキム・キャトラルはカムバックしないけれど…

 一部のファンたちからは、『AndJust Like That』がキム演じるサマンサ抜きで制作されることに関して、「サマンサがいない『SATC』なんて『SATC』じゃない」、「サマンサ抜きでどうやって面白い作品を作るつもりなの?」といったブーイングがSNS上でひしめいているが、サラは、インスタグラムのフォロワーとのやり取りの中で、サマンサ役に関して意味深な発言を残している。

画像2: サマンサ役のキム・キャトラルはカムバックしないけれど…

 『And Just Like That…』のティーザー動画を公開した投稿に寄せられたいくつかのコメントに返信したサラ。

 そのなかには、映画『アメリカン・パイ』や『キューティー・ブロンド』などへの出演で知られるコメディ俳優のジェニファー・クーリッジに「キムの代役としてサマンサ役をやって欲しい」という意見も。

画像: ジェニファー・クーリッジ。『SATC』のオリジナルシリーズに「ヴィクトリア」という役で1話だけ出演したことがある。

ジェニファー・クーリッジ。『SATC』のオリジナルシリーズに「ヴィクトリア」という役で1話だけ出演したことがある。

 これに対し、サラは、サマンサ役がどうなるかは明かさなかったものの、「私たちは、新しい物語を用意してるから。楽しみだわ」と含みのあるコメントを返しており、さらに、別のフォロワーからの「キム/サマンサが恋しいよ」というコメントには、「私たちもだよ。彼女のことを愛していたから」と答えていた。


サマンサ代役はあり得る? キャストたちは賛成

 ミランダ役のシンシアは、2020年9月に米トーク番組『Watch What Happens Live』に出演した際、キムの代役を立てる可能性に言及し、映画『氷の微笑』などで知られる俳優のシャロン・ストーンがサマンサ役に適役なのではないかという意見に「シャロンが(サマンサを演じるのは)素晴らしいと思う。キムはサマンサとして信じられないほど素晴らしかった。シャロンは完璧に役を自分のものにすると思う」と大賛成。

画像: シャロン・ストーン

シャロン・ストーン

 サマンサ役の代役を立てるというアイディアを支持しながら、『SATC』のメインキャストが全員白人なことを挙げ、「もし別の4人目の女性を起用するなら、その時は有色人種の女性がいいって、キム・キャトラルを含め多くの人が言っていたのを聞いている。それはとても素晴らしいことだと思う」と、キムがかつて口にしていた意見を踏まえて、自身も新・サマンサ役に誰かキャスティングするなら、多様性を重視した配役に期待したいとコメントした。

 キムは、サマンサ役を別の誰かが引き継ぐことに賛成しており、有名司会者のエレン・デジェネレス、オプラ・ウィンフリー、コメディ俳優のティファニー・ハディッシュ、ソフィア・ベルガラらの名前を自身が希望する候補として挙げている。

画像: 左から:エレン・デジェネレス、オプラ・ウィンフリー、ティファニー・ハディッド、ソフィア・ベルガラ

左から:エレン・デジェネレス、オプラ・ウィンフリー、ティファニー・ハディッド、ソフィア・ベルガラ

 はたして、新シリーズ『And Just Like That…』でキム演じる“サマンサ不在”がどう扱われることになるのか、今後の続報に注目! 同シリーズの配信開始時期は現時点ではまだ発表されていない。(フロントロウ編集部)

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