グラミー賞初受賞に期待がかかるラッパーのポスト・マローンが、コロナ禍で人々のために最前線で闘う医療従事者たちに、クロックスとのコラボシューズを寄贈していたことが明らかに。(フロントロウ編集部)

ポスト・マローンから医療従事者に感謝のプレゼント

 全身タトゥーだらけのコワモテなルックスとは裏腹に、人当たりが良く、トーク番組などに出演した際も性格の良さがにじみ出ているポスト・マローン。そんな見た目とのギャップで多くのファンを魅了するポストが、音楽系チャリティ団体のMusicians On Callと協力して、コロナ禍で人々のために最前線で闘う医療従事者たちに、サプライズであるものをプレゼントしていたことがわかった。

画像: ポスト・マローンから医療従事者に感謝のプレゼント

 米TMZによると、ポストが医療従事者たちに贈ったのはクロックス(Crocs)とのコラボシューズ。ご存じの方も多いと思うが、ポストとクロックスはこれまでに5回もコラボしており、そのすべてがほぼ発売と同時に即完売となっている。

 今回、ポストから医療従事者たちのもとに届けられたのは、昨年12月に発売されるや否や即売り切れとなった第5弾コラボシューズ。そんな今やどこへ行っても手に入らない“幻のシューズ”が、ポストの粋な計らいによって、アメリカ国内にある70ヵ所の施設で働く計1万人の医療従事者たちの手にわたった。

画像: Photo:©︎Brynn Marr Hospital & Musicians On Call

Photo:©︎Brynn Marr Hospital & Musicians On Call

 ちなみに、ポストは昨年、この第5弾コラボシューズを米テキサス州にある母校グレープバイン高校の生徒全員にプレゼントして、生徒たちを喜ばせた。また、自身がかつてバイトをしていたフライドチキン専門店のChicken Expressでも、コラボシューズを無料配布するなど、地元のために積極的に“恩返し”をしている。

 また、そのほかにも新型コロナウイルス対策支援のためのチャリティコンサートを開催して、2億6,000万円超の支援金を集めたり、全世界でマスク不足が深刻だった頃、緊急事態に必要不可欠な医療資源を人々に提供することを目的に活動するチャリティ団体「Direct Relief」を通じてN95マスクを寄付したり、裏で様々な支援を行なっている。(フロントロウ編集部)

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