マクドナルドで「最も不健康なメニュー」はどれ?意外や意外。まさかあのメニューだったとは…!(フロントロウ編集部)

マクドナルドで「一番体に悪い食べもの」が明らかに

 突然ですが、マクドナルドの数あるメニューのなかで「最も不健康なメニュー」と聞いてパッと頭に思い浮かぶのは、どのメニューですか? いくつか思いついたメニューがあると思うが、これから名前を挙げるものは恐らく含まれていないはず。

 定番のバーガー類もしくはマックフライポテトやチキンマックナゲットといった揚げ物系かと思いきや、不名誉な称号に輝いてしまったのは意外にも朝マックのメニュー。

 それがこちらの「ザ・ビッグ・ブレックファスト・ウィズ・ホットケーキ(The Big Breakfast with Hotcakes)」。

画像: Photo:©︎McDonald's US

Photo:©︎McDonald's US

 日本のマクドナルドの「ビッグブレックファスト デラックス(ハッシュポテトを含む)」に該当するメニューで、総カロリーは脅威の1,340キロカロリー(※日本版はビスケットではなくイングリッシュマフィンなので979キロカロリー)。

 スクランブルエッグやソーセージ、ハッシュポテト、パンケーキ、ビスケットといった朝マックの“レギュラーメンバー”がひとつのプレートに大集結した食べ応え十分のひと品は、米Mashedによると総カロリー量や総脂質量はもちろんのこと、飽和脂肪酸やナトリウムの含有量においても数値が高すぎることから、残念ながら「一番体に悪い」とのこと。このザ・ビッグ・ブレックファスト・ウィズ・ホットケーキは、成人が1日に摂取してよい脂質や飽和脂肪酸の量を超過しており、ナトリウムの量についてもほぼその上限に達しているという。“あれもこれも全部食べれる”というのは魅力的だが、健康のことを考えるのであれば避けたほうがいいようだ。

 ちなみに、「健康に悪い」「環境に悪い」など色々と悪評が絶えないファストフード業界は、昨今、ファストフードもよりヘルシーでエコに生まれ変わることが求められており、マクドナルドも100%植物由来の代替肉を使用した新作バーガー「マックプラント(McPlant)」の販売を2021年内に開始するなど、菜食主義者やヘルシー志向の人たちを取り込むための商品を拡充していく方針を明らかにしている。(フロントロウ編集部)

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