20代前半という若さにして巨額の富を手にしているカイリー・ジェンナーの豪邸が思いもよらぬ理由でネットをざわつかせている。(フロントロウ編集部)

カイリー・ジェンナー、37億円豪邸の“弱点”が明るみに

 カイリー・ジェンナーは、物心ついた頃からカーダシアン/ジェンナー家の家族とともに出演してきたリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で培った知名度と影響力を下敷きに、まだ18歳だった2015年に監修コスメブランド、Kylie Cosmetics(カイリー・コスメティクス)を設立。わずか数年間で年商数百億円を稼ぎ出す一流企業へと導き、2020年には、およそ649億円(5億9,000万ドル)を稼ぎ、米経済誌Forbesが発表する「最も稼いだセレブ」のトップに輝いた。

 そんなカイリーの自宅は、2020年4月に新しく購入し、引っ越した、ロサンゼルス市内にある約37億円の大豪邸。

画像: カイリー・ジェンナー、37億円豪邸の“弱点”が明るみに

 カイリーのSNSでは、そのラグジュアリーな内部がたびたび垣間見られるが、そんな豪邸に1つ“弱点”があることが、カイリーがインスタグラムで公開した動画で明らかになった。

 多くのフォロワーたちをハッと息を飲んだ、カイリー宅のちょっと萎えてしまう点とは、“シャワーの水圧の弱さ”。

 カイリーは、ピンクがかった大理石らしき素材でできたバスルームの一角にある、ガラス張りのシャワーを映した映像を公開したのだが、頭上から噴射するシャワーの水圧があまりにも弱すぎると動画を見た人たちの間で話題に。

 ツイッターでは、「水圧低すぎない? シャワーヘッドも小さすぎるし…」、「誰か、配管工に電話してあげて」、「これならうちの実家のシャワーのほうが勝ってる」と、年収が649億円を超える富豪なのに、こんな弱い水圧のシャワーで我慢をしているなんてカイリーが不憫だとイジるコメントが相次いだ。

 シャワーの水圧が弱いことにストレスを感じる人は多く、住まい探しの重要なチェックポイントの1つにしている人もいる。

 もしかしたら、カイリーは、動画では、水を無駄にしないために、あえて弱めに水を出していた可能性もあり、壁つきシャワーとは別にホースがついたシャワーも設置されているので、そちらの水圧は問題ないのかもしれない。しかし、自慢げに披露した「37億円の豪邸のシャワーがこれ?」と拍子抜けし、思わずネタにしたくなってしまった人が多いよう。

 ちなみに、カイリーの自宅にはバスルームが14室も備わっている。たとえそのうちの1室のシャワーの水圧が弱かったところで、彼女が正真正銘の勝ち組であることには変わりない。(フロントロウ編集部)

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