ハイブランドのヘアアクセがカワイイ
ヘアアレンジやコーディネートをぐんと格上げしてくれる存在感のあるヘアアクセサリーは、ここ数年人気を集めているけれど、とくに最近海外で注目されているのが、ハイブランドのカチューシャやバレッタなどのヘアアクセサリー。
プラダやシャネル、ルイ・ヴィトンなどの人気ラグジュアリーブランドのヘアアクセサリーは、どれもブランドを象徴するロゴや柄をあしらったデザインで、シンプルなヘアスタイルでも抜群にオシャレに見せてくれる優れもの。
どんなものが人気なのか、海外のファッショニスタに愛されるハイブランドのヘアアクセサリーをブランド別にご紹介。
プラダ:カチューシャ
パッド入りカチューシャのブームの火付け役でもあるプラダ(Prada)は、さまざまなタイプのヘアアクセサリーをリリースしている。
ころんとしたフォルムが可愛いカチューシャは、プラダおなじみのトライアングルロゴが中心についているのが特徴。ミニマルでありながらセンスの光るデザインで、洗練されたムードを演出してくれる。
プラダ:バレッタ
マーブル柄のプレートに、ベースと同系色のブランドロゴとクリスタルのストーンをあしらったバレッタで、ちょっぴりレトロなスタイルに仕上げて。1点でも十分存在感のあるアイテムをあえて複数づけして上級者っぽく。
プラダ:ヘアピン
カチューシャと同じトライアングルロゴのヘアピンは、2本を耳の上に並べるようにつけるのが人気。ピンのロゴが際立つよう、ヘアはあえてタイトにまとめて。髪を留める部分がアメピンのようになっているタイプは、アレンジが難しいショートやボブヘアでも使いやすくて◎。
フェンディ:カチューシャ
アイコニックなFFマークが主役級の存在感を放つのは、フェンディ(Fendi)のカチューシャ。正面から見るとまるでベレー帽をかぶっているかのようにも見える抜群のボリューム感を誇るフェンディのカチューシャなら、どんなシンプルなファッションでも華やかに見せてくれるはず。
バルマン:バレッタ
バルマン(Balmain)のバレッタは、プレートがピンクになっているタイプ、プレートがなく文字が浮いているように見えるタイプを並べてサイドにオン。どちらもロゴがラグジュアリーなゴールドでデザインされていてハイセンス。高い位置でのポニーテールなど、子供っぽく見えがちなポップなヘアアレンジに合わせることで、ポップながらもスパイスの効いたスタイルが完成。
ルイ・ヴィトン:スカーフ
フランスの老舗ブランドであるルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)の代表的なパターン、モノグラムのスカーフは、髪をオールバックにするように巻きつけるだけで一気にクラシカルなスタイルを演出。ヘアスタイルはつくりこみすぎず、あえてゆるめに巻くとスカーフと好相性。
海外で人気を集めるルイ・ヴィトンのスカーフには、この冬登場した新作デザインをあしらったものも。定番のモノグラム柄にハートをミックスしたカラフルなパターンで、遊び心をアピール。
グッチ:バレッタ
オーバル型のプレートにブランドロゴをあしらったのは、人気ラグジュアリーブランドのグッチ(Gucci)のバレッタ。目を引くキラキラのロゴがオシャレで、ヘアだけでなく、バッグやトップスにもつけたくなるデザイン。ハーフアップにしてささっと髪を留めれば、簡単なのにバックスタイルも抜かりないヘアアレンジのできあがり。
シャネル:バレッタ
フランスを代表するファッションブランドであるシャネル(Chanel)のヘアアクセサリーは、シャネルらしい上品なパールが印象的。大きめのサイズ感で、ラフなまとめ髪も一気にファッショナブルに。1つだけで使っても良いけれど、あえてキッチュなパッチン留め風アクセとミックスして、カジュアルダウンしてみるのもアリ。
海外で大人気のハイブランドのヘアアクセサリーは、今後さらにトレンドが本格化していきそうな予感!(フロントロウ編集部)