イタリアを代表するブランドであるプラダ(Prada)が2021年秋冬メンズコレクションを開催。クリエイティブディレクターがラフ・シモンズになってからの初のメンズコレクションは、遊び心が溢れたアイテムが登場した。(フロントロウ編集部)

プラダが画期的なアイテムを発表

 2020年中盤からコロナ禍での開催のため、無観客でそれぞれのインスタグラムなどのソーシャルメディアを使って発表されることが多くなった、各ブランドの最新コレクション。まだまだ予断が許されないなか、2021年―2022年秋冬コレクションのシーズンが到来。今年も例年同様にメンズのコレクションからスタートし、早速多くのブランドが最新コレクションを発表。

 その中でも注目したいのが、イタリアを代表するブランドであるプラダ(Prada)。プラダは、共同クリエイティブディレクターにラフ・シモンズが加入してから初めてのメンズコレクションということで、世界中が注目していた。

 ニットのジャンプスーツや、オーバーサイズのMA-1など特徴的なものに、大胆な柄がデザインされたミウッチャ・プラダとラフのいいところが入り交じった2021年秋冬メンズコレクションとなり、ラフがプラダに加入して初めてのメンズコレクションは無事に幕を閉じた。

 そんなプラダの2021年秋冬メンズコレクションで話題をさらったアイテムが。それは、モデルたちがつけていたグローブ。ブルー、パープル、マスタードなど、カラフルな色が揃い冬コーデの差し色にもぴったりなグローブだけれど、このグローブは一般的な革手袋ではなく、なんとミニポーチつき。

 手の甲にミニポーチがついているため、自宅の鍵や冬には欠かせないリップクリームなど、小物が入れられる万能グローブとなっている。まさに「こんなアイテム待ってました!」と言いたくなる便利アイテム。2021年秋冬シーズンには、このミニポーチつきグローブがヒットしそうな予感。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.