マーベルの新作ドラマ『ホークアイ』の主演俳優ジェレミー・レナーが自宅でホークアイの役作りのためのトレーニングを行なうも、遊んでいるようにしか見えない!?(フロントロウ編集部)

ジェレミー・レナーが自宅で『ホークアイ』の役作り

 ディズニーの定額制動画配信サービス、ディズニープラス(Disney+)で配信予定のドラマ『ホークアイ』で、MCUの映画『アベンジャーズ』シリーズに続きホークアイことクリント・バートンを演じる俳優のジェレミー・レナーが、自宅でホークアイの役作りのためのトレーニングを行なう様子を撮影した動画をインスタグラムで公開した。

画像: ジェレミー・レナーが自宅で『ホークアイ』の役作り

 ホークアイは左利きの天才アーチャー(弓の達人)として知られているため、劇中には“華麗な弓さばき”を披露するシーンが多々登場する。ただ、さすがに自宅で本物の弓を引くことはできないので、ジェレミーは壁などに当たっても害がないおもちゃの弓を使って練習。

※ホークアイの役作り中。決して遊んでいるわけではありません。

 しかし、いくら弓を引く体勢や動きがカッコよくても、手に持っているのがおもちゃの弓ではなんだかさまにならない…。そのことはジェレミー本人が一番よくわかっていたようで、動画には「自主隔離中に自宅でトレーニング…まるで8歳児。#家にいる時のホークアイ」という自虐的なコメントが添えられていた。

 ちなみに、ジェレミーはこの数日前にもトレーニング中の写真をインスタグラムで公開。今回同様、おもちゃの弓を構える自身の写真と、ジェレミーのお面をかぶって、自身のものよりはるかに立派な弓を構える娘のアヴァの写真を並べて投稿し、ファンの笑いを誘った。

 昨年の11月頃から撮影がスタートしたドラマ『ホークアイ』は、2021年内の配信に向けて現在急ピッチで制作が進められている。撮影の進捗状況はわかっていないが、ジェレミーがまだトレーニングを続けているということは、恐らくまだ撮影は終わっていないのだろう。

 本作にはジェレミー以外に、ホークアイの後継者で、コミックではヤング・アベンジャーズの一員として描かれているケイト・ビショップ役としてヘイリー・スタインフェルドが出演するほか、ヴェラ・ファーミガ、フラ・フィー、トニー・ダルトン、アラクア・コックス、ザン・マクラーノン、さらに映画『ブラック・ウィドウ』でスカーレット・ヨハンソン扮するブラック・ウィドウから「バトンを渡される」というキャラクター、エレーナを演じるフローレンス・ピューもキャストとして名を連ねている。(フロントロウ編集部)

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