2021年4月に予定されていた、人気スパイ映画『007』の最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開の再延期が発表された。(フロントロウ編集部)

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が10月に延期

 主人公のジェームズ・ボンドを演じてきたダニエル・クレイグの卒業作となる人気スパイ映画『007』シリーズの25作目となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、再び公開が延期されるとウワサされていたけれど、今回、公式インスタグラムが再延期することを正式に発表。

 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の新しい公開日は、2021年10月。本国イギリスでは10月8日に公開が予定されているけれど、日本の公開日はまだ発表されていない。

 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、もともと2019年に公開される予定だったが、当初監督を務める予定だったダニー・ボイルと制作陣がクリエイティブ面でぶつかり、キャリー・フクナガに監督が交代。そのため公開が当初の予定より1年遅れ、2020年4月に延期に。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、公開がさらに約7ヵ月後ろ倒しになり11月に公開される予定だったけれど、その後新型コロナウイルスの収束が見込めず2021年4月に延期。そして今回4度目の延期が確定した。(フロントロウ編集部)

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