テスラ社の電気自動車「モデル3」を所有するTikTokユーザーが公開した、墓地内を走行中に撮影したある動画が不気味すぎると話題になっている。(フロントロウ編集部)

※この記事にはTikTok動画が含まれます。動画が再生されない場合は、オリジナルサイトでお読みください。

オモシロ機能がいっぱいのテスラ車

 今や「世界一リッチな人物」となったイーロン・マスク氏がCEOを務める2003年設立のテスラー・モータース社の電気自動車といえば、定期的に実施されるソフトウェアアップデートに遊び心満載の“イースターエッグ(隠しネタ)”が込められていることで知られる。

画像: オモシロ機能がいっぱいのテスラ車

 2018年のクリスマスには、ヘッドライトとウィンカー、“ファルコン・ウィング”と呼ばれるドアが音楽に合わせて作動し、まるで車が踊っているように見える「ダンスモード」がお披露目されたほか、車内のタッチスクリーンに薪が燃える暖炉の映像が映し出され、まったりとした雰囲気が味わえる「ロマンスモード」や、クラクションやウィンカーの音を“おならの音”に変えることができる「おならモード」といったオモシロ機能が仕込まれて話題となった。


誰もいない墓地で人影を察知 動画が鳥肌級

 しかし、「モデル3」所有者のある男性が、墓地内を走行中に体験した出来事は、おそらくこれらのオモシロ機能の1つには数えられないだろう。

 テスラ車には、周囲の環境や人影を自動で感知するモニタリングシステムが搭載されており、車内のタッチスクリーンに表示される仕組みとなっている。TikTokユーザーの「im3dgar」が、ある日の昼間、愛車のモデルXで墓地内をゆっくりと走行していたところ、周囲には誰もいないはずなのに、スクリーンには“誰かいる”ことを表す、数人の人影が表示…。

 「僕のテスラには霊感があるのかな」というひと言を添えて公開されたこの動画には、あまりの不気味さに「怖すぎる…」、「墓地に眠っている人を感知してるのかな…」と、恐れおののく視聴者からのコメントが相次いでいる。

画像: ©iam3dgar/TikTok

©iam3dgar/TikTok

 「ただのバグなのでは?」と疑いたくなるが、その後、iam3dgarは、“パート2”と題して、夕暮れ時に再び墓地内を走行してみる動画も公開。

 この動画でも、周囲には誰もいないはずなのに、昼間に撮影したものよりもさらに多い人数の人影が表示された。

 動画を見た人の中には、もしかして、墓地に供えられている花束を誤って人と感知してしまっているのではないか、といった意見もあったが、果たして…?(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.