15年の歴史に幕を閉じた『スーパーナチュラル』
『スーパーナチュラル』は、ジェンセン・アクレス演じるディーンとジャレッド・パダレッキ演じるサムの“ウィンチェスター兄弟”がアメリカ各地の霊や怪物などを退治する大人気ホラー・アクションドラマ。
日本では愛を込めて『スパナチュ』という愛称で呼ばれる本作は、2005年に放送が始まり、2020年に惜しまれつつもその歴史に幕を閉じた。
そんな名作でサムを演じたジャレッドが新たに主演として挑んだドラマ『ウォーカー(Walker)』が2021年1月21日より米CWで放送開始となった。
ジェレッド・パダレッキ主演の新作ドラマ『ウォーカー』
ドラマ『ウォーカー(Walker)』は、米CWにて放送開始となった作品。日本ではチャック・ノリス主演のドラマ『炎のテキサス・レンジャー』として知られる作品のリメイクで、ジャレッドは主人公のコーデル・ウォーカーを演じる。
『ウォーカー(Walker)』でジャレッドはなんと「スパナチュ婚」をした妻のジュヌヴィエーヴ・コルテーゼと夫婦役で出演している。
ジュヌヴィエーヴは『スーパーナチュラル』シーズン4に登場した悪魔のルビーを演じた俳優。2人は『スーパーナチュラル』を通して出会い、2010年に結婚。その後も順調に愛を育み、2012年に第1子、2013年に第2子、そして2017年に第3子が誕生し、今では3人の子供の親となった。
彼女は米Us Weeklyに夫婦で同じドラマに出ることに関して、「ジャレッドと一緒に台本を読んだり、彼と共に番組を作るプロセルを経験できてラッキーだった。夫と一緒に仕事をするのが本当に大好きだから」と語りラブラブアピール。さらに、「不思議なことに、一緒に住んで、一緒に子育てするだけでなく、彼と働くのが何よりも大好き。私は本当に楽しんでいる」とコメントした。
ちなみにジャレッドはドラマ『ウォーカー』について、このショーは「『スーパーナチュラル』というより『ギルモア・ガールズ』みたいな感じ」だと米EWのインタビューで表現しており、新しい彼の魅力に期待できそう。
ドラマ『ウォーカー(Walker)』は、2021年1月21日より米CWで放送中。(フロントロウ編集部)