イギリス王室のウィリアム王子一家が、愛犬ルポが亡くなる前にキャサリン妃の弟であるジェームズ・ミドルトンの家で誕生した子犬を引き取っていたことが分かった。(フロントロウ編集部)

ウィリアム王子一家、新しい犬を引き取る

 ウィリアム王子キャサリン妃一家の愛犬であるイングリッシュ・コッカー・スパニエルのルポは、ウィリアム王子が軍務でフォークランド諸島に滞在していた時に、キャサリン妃が1人でも平気なように飼うことになった愛犬で、家族写真にも一緒に写るその可愛らしい姿で、6人目の家族として人気を博していた。

 しかし、ルポは2020年11月に死去。ルポが亡くなった際には、ウィリアム王子とキャサリン妃が連名でケンジントン宮殿のインスタグラムにて「とても悲しいニュースですが、先週末、愛犬のルポが亡くなりました。彼は過去9年間私たちの家族の中心であり、私たちは彼をとても恋しく思います」と追悼のメッセージを送っている。

 そんなルポが亡くなる前に、新たな愛犬を家族として迎えていたことを関係者が英DailyMailに明かした。

 関係者はウィリアム王子とキャサリン妃が新しい子犬を家族として迎えたことについて「犬を飼っている人ならわかるように、ルポが亡くなった時彼らは打ちひしがれていたけど、ルポが亡くなる前に新しい犬を迎えていた。子犬をルポの仲間にしたことにより、彼にもう少しの命とエネルギーを与えることが期待されていた」と語っていた。

 じつは今回ウィリアム王子とキャサリン妃が迎えたのは、キャサリン妃の弟であるジェームズ・ミドルトンが飼っているルポの姉妹であるルナが2020年5月に出産した子犬。犬種もルポと同じくコッカー・スパニエルのようで、ジェームズが自身のインスタグラムで公開している6匹のうちの1匹だと言われている。

 ケンジントン宮殿のインスタグラムなどではまだ新しい愛犬について発表されていないけれど、そのうち家族と一緒に写る愛犬の姿がお披露目されるだろう。(フロントロウ編集部)

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