アマゾンで注文した商品がいつまで経っても届かない…!一体どうなってるのかと思って配送状況を確認した結果「衝撃の事実」が明らかに。(フロントロウ編集部)

アマゾンから商品が届かない→配送状況を確認してびっくり

 コロナ禍でさらに需要が高まっているアマゾン(Amazon)で商品を購入したイギリスのブリストル在住の女性、ルーシー・ハリソンの身に起きた出来事がおもしろすぎると話題になっている。

 アマゾンにかぎらず、ネットで注文した商品が「待てど待てども届かない」という経験をしたことがある方も多いと思うが、ルーシーの場合、いつまで経っても届かないので、アマゾンのアプリで配送状況を確認したところ、すでに「配達完了」になっており、そこにはこう書かれていた。

「受付係に渡しました」

 え、誰? 

 イメージだとこんな感じだが…。

画像: ※イメージ写真です。

※イメージ写真です。

 荷物の届け先はオフィスビルではなくルーシーの自宅。そして、ルーシーの住まいはコンシェルジュ付きの高級マンションでもなければ、執事がいるような大豪邸でもなく、ごく普通の一軒家。当然、「受付係」などいるはずがない。

 だとしたらこの「受付係」とは誰なのか? 配達員は一体誰にルーシーの荷物を渡したのか? このままではらちがあかないので、アマゾンのカスタマーサービスに連絡をしたルーシーだったが、そこでも彼女を驚かせる出来事が…。

カスタマーサービスからさらにびっくりな返事が返ってきた

 「こんにちは!アビゲイルです。私がやりとりしている相手はルーシー・ハリソンで合ってますか?」。アビゲイルと名乗るアマゾンの担当者からチャットを通じて早速連絡が来たので、ルーシーは「アマゾンのアプリが“荷物を受付係に渡した”って言ってるんだけど、私の家は普通の家で受付係はいない(笑)」と事情を説明。しかし、このあとアビゲイルから返ってきた言葉にルーシーは面を食らうことになる。

 「爆笑」

 アビゲイルから返ってきたのは、日本語で「爆笑」や「(笑)」といった意味の「LOL(※Laugh Out Loud)」というひと言。ルーシーが事情を説明する際、文章の最後に「LOL」を使っていたため、釣られてしまったのかしれないが、友達とのやりとりならまだしもカスタマーサービスからの返信にしてはかなり軽いノリ。

 その後、この状況をひとりでは受け止めきれなかったルーシーは、アビゲイルとのやりとりを収めたキャプチャー画像をツイッターに投稿。このツイートは瞬く間に拡散され、60万件超の“いいね”を獲得するなど大反響を呼んだ。

 ちなみに、この話はまだ終わりではない。みなさん、「ルーシーの荷物はどこへいったのか」という本題をお忘れではないだろうか?

 じつは、この問題をアビゲイルが解決してくれていた。ルーシーによると、「LOL」と返信があったあとアビゲイルから連絡があり、「受付係」の正体がルーシーの自宅の「生け垣」であったことが明らかに。

 つまり、ルーシー宛ての荷物はいわゆる“置き配”をされていたのだ。海外ではコロナ前から置き配が主流で、盗難防止のために玄関マットの下に荷物を隠すなどの配慮がなされていることも多い。ルーシーの自宅に荷物を届けた配達員も、良かれと思って生け垣に荷物を隠したのかもしれないが、なぜ生け垣が「受付係」になってしまったのかは謎。なにはともあれ荷物が見つかって良かった。(フロントロウ編集部)

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