メイクで目元をぱっと明るく見せるには、アイシャドウベースの色選びも重要だって知ってた? どんな色を選べばいいのか、自分に合った色を見つけるコツを大御所メイクアップアーティストがレクチャー。(フロントロウ編集部)

プロが教えるアイシャドウベースの選び方

 目元専用の下地であるアイシャドウベースは、コスメのなかでもあまり目立たない存在だけれど、アイシャドウの発色や持ちをよくするだけでなく、ぱっと明るい目元をつくるのも助けてくれる縁の下の力持ち。でも選ぶ色が自分の肌に合っていないと、その働きを存分に発揮することができないのだとか。

画像: プロが教えるアイシャドウベースの選び方

 世界的メイクアップアーティストのボビイ・ブラウンは、自身のウェブサイトJust Bobbiのなかで、アイシャドウベースの色の選び方を紹介。ボビイによると、肌の色が標準色よりも明るいか暗いかによって、まぶたを効果的に明るく見せるアイシャドウベースの色は異なるという。

明るめの肌には、白やベージュ系

 ファンデーションなどを選ぶときに標準色や明るめの色を選んでいるなら、白やクリーム色、明るめのベージュ系のアイシャドウベースがオススメだと話した。

画像: 明るめの肌には、白やベージュ系

 ボビイは、「アイシャドウの色は、自分の好みに合うものを選んでいいと思うけれど、アイシャドウベースはまぶたの色を自然に明るく見せてくれるものを選ぶように心がけて」とアドバイス。肌が明るめであるなら、白やクリーム色、明るめのベージュ系のアイシャドウベースがオススメだと明かした。

暗めの肌なら、イエローやピンク系

 小麦色に近いカラーなど標準色よりも暗めの肌に合うのは、ほんのりとピンクやイエローが入ったアイシャドウベース。

画像: 暗めの肌なら、イエローやピンク系

 ボビイによると、アイシャドウベースの色は、肌にくらべて極端に明るすぎるとかえって浮いて見えてしまうそうで、ピンクやイエローよりのカラーなら、暗めの肌でも浮いてしまうことがなく、くすみを隠して明るい目元に仕上がるという。

 目元が明るく見えると顔全体も明るく見せることができるため、アイシャドウベースをゲットするときには、自分の肌に合う色を選ぶように心がけてみて。(フロントロウ編集部)

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