スーパーボウルの観戦のお供は…?
日本時間2月8日に行なわれるNFLの頂上決戦スーパーボウル。その生中継は例年1億人前後が視聴し、多くのアメリカ国民がテレビの前で勝敗の行方を見守る。2021年のスーパーボウルは新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、スタジアム内で試合を生で観戦できるのは、約1万4,500人とワクチンを接種した医療従事者だけと限られた人数のみのため、例年よりテレビでの視聴者数が増えると見込まれている。
そんななか、米デリバリーサービスのDoorDashが、2020年9月13日~2021年1月10日のフットボールサンデーの注文データと1,000人のアメリカ人への調査により、第56回スーパーボウルを鑑賞しながら最も注文されるであろう食べ物を予想した。
2021年のスーパーボウルの アテ“1位”に選ばれたのは、モッツァレラチーズスティック。その名の通りスティック状のモッツァレラチーズをフライにしたもので、ビールやワインとの相性もばつぐん。
そして2位に選ばれたのは、ボーンレス・ウイングス(骨なしのチキンウイング)。こちらは毎年のように上位に選ばれているもので、スーパーボウル観戦には欠かせないもの。そのあとは、チップス&サルサやシーザーサラダ、ペパロニピザ、フライドピクルスなどがランクインした。
その他にもデザートが人気で、チュロスやブラウニーなどはプレーオフのワイルドカード・ウィークエンドに比べ、400%以上増加している。
アメリカのデリバリー市場も大きく動くスーパーボウル。1億人前後が視聴するスーパーボウルは、各方面に大きな影響を及ぼしている。(フロントロウ編集部)