ルイ・ヴィトンが、クリエイティブな交流やアーティスティックなコラボレーションを重ねてきたルイ・ヴィトンの160余年におよぶ歴史を辿る旅を紹介するエキシビション「LOUIS VUITTON &」を、2021年3月19日(金)から5月16日(日)まで東京・原宿にて開催。(フロントロウ編集部)

日本のアーティストたちとルイ・ヴィトンのコラボ

 エキシビション「LOUIS VUITTON &」では、先見性に富んだ日本のアーティストたちとメゾンの間で絶えず育まれてきた敬意とインスピレーションの歴史にフォーカスを当てる。

 山本寛斎、藤原ヒロシ(FRAGMENT DESIGN)、草間彌生、NIGO®をはじめとする、日本の数多くの著名アーティストや国際的に活躍するパーソナリティたちを讃え、彼らとルイ・ヴィトンとのコラボレーションを一堂に紹介することが、今回のエキシビジョン「LOUIS VUITTON &」の主要テーマの1つ。

画像: 日本のアーティストたちとルイ・ヴィトンのコラボ

 パイオニア精神に溢れ、時代を先駆けてきたメゾンのクリエイティブな旅を辿る本エキシビションは、10の没入型スペースで構成。20世紀初頭に製作された類まれなる特注トランクや、ルイ・ヴィトンの孫であるガストン・ルイ・ヴィトンがデザインした美しいウィンドウディスプレイで展開される。

アイコニックな「モノグラム」を再解釈したバッグ

 そしてカール・ラガーフェルド、シンディー・シャーマン、川久保玲、フランク・ゲーリーといった現代を代表するクリエーターによるアイコニックな「モノグラム」を再解釈したバッグや、磯崎新、リチャード・プリンス、ザハ・ハディッドといったアーティストとのオリジナルコラボレーション、彼らに制作を委託したクリエーションや、近年の「アーティーカプシーヌ コレクション」など、伝統的なトランク製作から、村上隆の「スーパーフラット」コレクションのアート作品にいたるまで、匠の技とイノベーションに対するオマージュは、ここで披露されるすべてのクリエーションに見られる共通点となっている。

 時代を越えて才能が一堂に会する本展では、パリと東京を繋ぐ橋を渡る体験を楽しむことができる。

「LOUIS VUITTON &」
2021年3月19日(金)-5月16日(日)予定
東京都渋谷区神宮前6-35-6 jing
10:00 am - 8:00 pm (最終入場7:30 pm)
厳選されたルイ・ヴィトン製品を取扱う特別なストアも併設

入場料無料
要事前予約(オンライン予約サイト3月初旬オープン予定)

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