ニューアルバムのリリースがウワサされているアデル。どうやらニューアルバムの方向性は、これまでと違うものになりそうな予感。(フロントロウ編集部)

アデルのニューアルバムがこれまでと違う可能性が

 1月にアルバム『21』がリリースから10周年を迎えたアデル。ここ数年、目立った音楽活動はなく開店休業中のアデルだけれど、アルバムをリリースするウワサが2020年後半より浮上。

 まだアルバムはウワサ止まりだけれど、実際に元パール・ジャムのドラマーであるマット・チェンバレンが、アデルとのセッションに参加したことをラジオ番組『The Eddie Trunk』で話したり、アデルの友人であるコメディアンのアラン・カーは楽曲を聴かせてもらい「素晴らしい」と英Graziaに語ったりと、関係者たちから続々と情報が出てきている。

画像1: アデルのニューアルバムがこれまでと違う可能性が

 現代の失恋ソングの女王との呼び声も高いほど、これまで数多くの失恋ソングを制作してきたアデルだけれど、どうやらニューアルバムはこれまでと少しテイストが違うよう。というのも関係者は「彼女のニューアルバムはとにかくこれまでとは違うサウンドを持っている」と英The Sunに語っている。

 アデルは7年間連れ添ったサイモン・コネッキと2019年に離婚したため、一部のファンからは新しい失恋ソングが生まれるとの声があがっていたけれど、離婚協議の際、息子のアンジェロのことを思ってサイモンについての楽曲は書かないという契約をしたよう。そのため、アルバムの方向性もこれまでとガラっと変わる可能性が高い。

画像2: アデルのニューアルバムがこれまでと違う可能性が

 アデルのアルバムに関しては、ビヨンセとコラボするなど様々なウワサが飛び交っているけれど、果たしてニューアルバムは2021年にリリースされるのだろうか。(フロントロウ編集部)

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