映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する陽気でおっちょこちょいなキャラクター、ジャー・ジャー・ビンクスの“ダークサイド版”を描いたファンアートが話題になっている。(フロントロウ編集部)

『スター・ウォーズ』のクセ強キャラ、ジャー・ジャー・ビンクス

 ジャー・ジャー・ビンクスは映画『スター・ウォーズ』の新三部作、『エピソード1/ファントム・メナス』『エピソード2/クローンの攻撃』『エピソード3/シスの復讐』に登場するキャラクター。

 惑星ナブーの原住民であるグンガン人のジャー・ジャー・ビンクスは、クセが強すぎるキャラとしても有名で、「不器用」という言葉ではいささか物足りないほどのトラブルメーカー。彼のユニークなキャラクターは、一部のファンに愛され、また一部のファンからは忌み嫌われた。

 そんなジャー・ジャー・ビンクスは、あまりにもおっちょこちょいな性格が祟って、一時はフォースのダークサイド使うシス卿の1人なのでは、という噂も囁かれた。このたび、そんな噂をもとにジャー・ジャー・ビンクスを「ダークサイド」に堕としたファンアートが大きな話題を呼んでいる。

ジャー・ジャー・ビンクスをダークサイドに堕としたらどうなる?

 アーティストのケビン・カシディは、その理論を取り入れてイラストを描き、自身のインスタグラムにそれを投稿した。

 ダークサイドの騎士となったジャー・ジャー・ビンクスは、本来の彼が持つひょうきんな表情は消え失せ、高圧的な眼差しでこちらを睨みつけている。肌はガサつき、首もプロレスラーのように極太。とても不器用には見えないし、もし逆らったら捻り潰されそう。

 『スター・ウォーズ』シリーズは、現在ディズニープラス でドラマ『マンダロリアン』が配信中で、新三部作で活躍したユアン・マクレガー演じるオビ=ワン・ケノービの単独ドラマも制作中。ジャー・ジャー・ビンクスがこれらの作品に今後登場するかどうかは未定だけれど、彼を演じた声優のアーメド・ベストは自身のTwitterで再演への意思を表明している。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.