アメリカのマクドナルドが、日本のあの文化について予想外の知識を披露。海外ファンたちも大喜び。(フロントロウ編集部)

マクドナルドの“中の人”がハマっているのは…

 アメリカのマクドナルドは、ツイッターでファンと交流することで知られている。そのため、マクドナルドから反応が欲しいと頑張るアカウントも少なくない。そんななか、ある1人のユーザーが、マクドナルドに直接呼びかけるわけではなく、ただのひとり言のように「マクドナルドに気づいてもらうために臭いセリフを使う?」と呟いた。

 すると、それを見つけたマクドナルドから返信が。そこには、ある別のことへのコメントも。

 「ハイ!あと、私はファルコが好きですよ」

 ファルコとはなんなのか? その答えは、最初のツイートをしたユーザーの名前にあった。そこには、「ファルコ・グライス」の文字が。

 ファルコ・グライスとは、マンガもアニメも大ヒットしている『進撃の巨人』のキャラクター。現在放送中のアニメ『進撃の巨人』ファイナルシーズンで描かれているマーレ編の主要キャラクターのことを、なんとアメリカのマクドナルドアカウントも好きだという。

 そんな予想外の返信を、ファンたちが放っておくわけはなかった。これをきっかけに、マクドナルドには『進撃の巨人』の様々なキャラクターについてコメントを求めるツイートが。

 「オーケー。でもガビは好き!?」「アルミンは好き!?」「ミカサは!?」というものには、“イエス”と返信し、「リヴァイは?」というものには“もちろん!”という態度。ピークについては、“もちろん!好きじゃなくいられるわけがない”と前のめりな返信で、「アニは?」というものには、ハートの絵文字で返していた。

 さらに驚くべきは、「マクドナルドはアニメのセンスが良い」というコメントへの返信。「君がいる場所は木ノ葉隠れの里なの?(Konohagakure)」と、今度は『NARUTO -ナルト-』ネタを引っ張り出し、最後には日本語まで添えて返信するという知識を披露した。

海外でも人気の『進撃の巨人』

 日本ではもちろん人気の『進撃の巨人』だけれど、海外でもどんどん人気が高まっている。

 NFLで活躍するジョーイ・ボーサは、アメリカンフットボールの試合中に調査兵団が行なう敬礼である心臓を捧げよ!のポーズをするほどハマっており、Netflixでファイナルシーズンの配信が開始となった12月7日には、自分の家で友人とウォッチパーティーを計画していた。

 また、ついに登場したオニャンコポンについては、その放送前に、映画『スター・ウォーズ』シリーズや『パシフィック・リム:アップライジング』への出演で知られるジョン・ボイエガが、その登場を心待ちにしていた。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.