アマゾン中毒の息子に母親が仰天ドッキリ
プライム会員であれば、基本的に送料無料でお急ぎ便やお届け日時指定便が使い放題になるほか、特典で動画配信サービスのAmazonプライム・ビデオも利用できることから、コロナ禍でさらに需要が増えている大手通販サイトのアマゾン(Amazon)。そんなアマゾンでほぼ毎週のように買い物をしている“アマゾン中毒”の息子を持つ母親が、息子にあっと言わせるために仕掛けた「罠」が天才的だと話題になっている。
その「罠」というのがコチラ。
アマゾンを利用したことがある人にとっては大いに見覚えがあるであろうこの箱に、一体どんなヒミツが隠されているのか…。中から何か飛び出してくるとか? それとも逆に開けたら中身が空っぽとか?
正解はそのどちらでもない。
じつは上の写真に写っているアマゾンの箱は本物の箱ではなく、アマゾンの箱そっくりに作られたケーキ。息子の誕生日に何か驚かせるようなことをしたいと思った母親は、息子がどハマりするアマゾンの箱を使った“ドッキリ”を実行することを計画し、約2日間かけてこのバースデーケーキを作ったという。
「毎週のようにアマゾンから息子宛ての荷物が届くの。ロックダウン(都市封鎖)中はとくに多かった。だからこのドッキリは最高のアイデアだと思った」。こう話す母親いわく、アマゾンの箱そっくりのケーキを見た息子は、母の思惑どおりまんまと騙されたそうで、近くに行って確認するまで“またアマゾンから荷物が届いた”と信じきっていたそう。
ちなみに、包丁を入れるとこんな感じで、美味しそうなチョコレートケーキになっている。
さすが母親はケーキ屋を営むパティシエだけあって、食べるのがもったないほど素晴らしい出来!(フロントロウ編集部)